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ゆっくり種3 10KB パロディ 悲劇 誤解・妬み ドスまりさ 希少種 自然界 現代 種のパロディの続きです。 『ゆっくり種3』 希少種 独自設定満載 パロディ 種の荒筋に沿っているだけなので先読み余裕です。 つまらないでしょうが始め出してしまったので完結までなんとかやらして下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー どんな戦いにも始まりがあればかならず終わりがくる。 先日の砂浜での攻防により、ドスまりさやあーくえんじぇるさんの群れにも殉職者が多数でてしまった。 敵の司令官を倒す事により、辛くも勝利を収める事は出来た。 しかし、勝ったからといって得る物は少なかった。 むしろ失った物の方が多かったのかもしれない、 戦い疲れ、みんな死んだように眠りについた。 この勝利によって希少種が滅亡した訳ではない、 自分等が優勢になった訳でもない、 ただ、目の前の争いに生き残っただけである。 皆が休息の眠りについている中で、釣船の上から戦の痕跡を見つめる小さな影があった。 森での襲撃に生き残った、子ありすである。 その小さな目に映るのは仲間の亡骸か、それとも今は亡き両親か・・・・ 一杯に涙を堪えながら覚悟を決めている様でもあった。 太陽が浜辺を照らしだすと、群れはのそのそと活動を始める。 動きが遅い、昨日の疲労はとれてはいない、 釣り船の群れの長と、あーくえんじぇるさんの長が、今後の動向を協議していた。 『ぱちゅは、やっぱりむこうのどすのところにいくわ。』 『それがいいかもしれないんだぜ、でもどすはこのむれをまもらなくてはいけないから、 いっしょにはいけないんだぜ・・・』 『むきゅう!いいのよ・・・だれもうまれたところははなれたくないものよ。』 『でもつれていってほしいゆっくりがいるんだぜ。』 『むきゅう?』 山向こうの群れへの移動計画を再開するぱちゅりー達に、 ドスまりさは、その旅に加えて欲しいゆっくりがいる事を申しでた。 『こいつらなんだぜ・・・・』 ドスまりさは2匹のゆっくりを連れてきた。 2匹共に希少種で、ぱちゅりーもこの群れに来た時から気になっていたゆっくりであった。 『ゆっくりしていってね!やまめはやまめだよ。 ・・・・ほら、こいしもはやくあいさつしてね。』 『・・・・こいしはこいしだよ。ゆっくりしていってね』 やまめに促されてこいしはぱちゅりーに挨拶をする。 『ぱちゅりーはぱちゅりーよ、ゆっくりしていってね!でもあなたたちは・・・・』 『それはどすがせつめいすんだぜ・・・・こいしたちは、きしょうしゅがせめてきたときに、 かせいしてくれた、ゆっくりできるゆっくりなんだぜ。』 『こいしはゆるせなかっただけだよ・・・・』 こいしは何やら、あの通常種を襲う希少種の群れに対して、思う事があってこの戦いに加わったようである。 『むきゅう・・・・・でもどうしてぱちゅたちのところに?』 当然、疑問に思う問題であった。 この問いにはやまめが答えた。何やらこいしはこの権については納得してない様子であった。 『ぱちゅたちのいくほうこうに、やまめたちのむれがあるんだよ。 だからそこまでいっしょにつれていってほしいんだよ。』 どうやら、こん海岸沿いに自分等の住処がある様子である。 一緒にといっても、その場所までの同行のようだ。 『こいしはやっぱり・・・・『こいし!』・・・・。』 こいしが何かを言いかけたのを、やまめが制止する。 『こいし?どすはこいしのおかげでとってもゆっくりできたんだぜ! でも、いつまでもこいしにゆっくりさせてもらってたんじゃ、こいしのむれにもうしわけないんだぜ!』 ドスまりさもこいしの帰郷を促す。 こうしてあーくえんじぇるさんに2匹の仲間が加わる事になった。 故郷の森を出て以来、いつもさとりの周りにいた子ありすであったが、 先日の戦い以降はべったりになった。 さとりも妹が出来たようで嬉しく感じてはいたのだが、子ありすの心境の変化には、気が付かなかった。 そして、子ありすがさとりにべったりなのを、好ましく思わない者がいた。 こいしもさとりに惹かれて周りにいる1匹だった。 同じ希少種であると言う事も親近感を湧かせている要因だった。 『おねちゃん。ありちゅとごはんさんむちゃむちゃちまちょう。』 『こいしといっしょにかりにいきましょう!』 2匹は何かと理由をつけてはさとりを取り合う日々が続いた。 困惑しつつも、2匹ともさとりにとっては可愛い妹のように思っていたので、 群れの仕事をこなしつつ、2匹とも仲良く暮らしていけるよう頑張った。 そんな日々も長くは続かなかった。 再び希少種があーくえんぜるさんを襲い始めたのだ。 『ゆっくりねらうんだぜぇ!!』 『とりがじさんにじゅうど!ぜんぽう、あのすなやまさんのかげへいくみょん!』 『わかったんだよ~いそぐんだよ~!』 ドスまりさがドススパークを打つべく体勢を固定する。 その射角から逃れるべく、みょんの指示が飛び交った。 側面からは、さなえとゆうかがスィーに乗って攻撃してくる。 『やらせないよ!』 ゆうかのスィーに、スィまりさは石礫で牽制をかけながら、あーくえんぜるさからの引き離しを図る。 『つうじょうしゅのくせになまいきなぁ!』 相手の意図は判りつつも、通常種ごときに舐められるのを嫌うゆうかは、 あーくえんぜるさんは他にまかせてスィまりさを追った。 残るさなえの相手はさとりに任された。 『さなえ・・・・』 『さとりもさなえたちのむれにこない?』 『だめ・・・いけない・・・みなをおいてはいけない・・・』 『さとりはだまされているのよ!さとりはさなえとおなじきしょうしゅなのよ? つうじょうしゅのなかまじゃないのよ?』 さとりは、ふらんへと変化し飛びながらさなえを引き離しにかかった。 引き離しの作戦にはさなえも気が付いていたが、さなえもさとりと話したい事があったのでわざと誘いに乗った。 その間、あーくえんぜるさんはドスまりさのドススパークを交わしながら逃走を続けていた。 『さなえのなかまにならなかったら・・・・たたかわないといけないのよ?』 『さとりは・・・さなえとはたたかいたくありません・・・』 『なら・・・・どうして?』 『さとりは・・・どうすれば・・・・』 2匹は距離を置いた状態で対峙したまま動けずにいた。 さとりが俯いた瞬間、影が動いているのを見つける。 『おお、ちゃんすちゃんす』 きめいまるがずっとこの2匹について来ていて、さとりの隙を窺っていたのだ。 口には棒が咥えられている。 駄目だ!避けられないと思った瞬間、またさとりの中で何かが弾ける。 ザシュ 『おお、むねんむねん・・・』 きめいまるは瞬時にみょんへと変化したさとりに腹部を大きく切り裂かれる。 とっさの事で殺すつもりは無かったさとりであったが、自分はまだ死ぬ訳にはいかない その思いが瞬時に反応し、きめいまるを討ち取ってしまったのだ。 『うそ・・・うそでしょ?・・・・き・・めい・まる?・・・・ さとりぃぃぃぃぃ!!!!!!!!』 目の前での仲間の死に一瞬だけ呆然としたが、即座にさとりへ襲いかかるさなえ。 バシュゥ! さなえの石礫がさとりを狙い放たれる。 みょんのままのであったさとりの反応速度は速く、石礫を刃で弾きかわす。 すかさず間合いを詰め寄るさなえ。 かわせない! さとりの脳裏に戦慄が走る。 『さとり~たすけにきたんだぜ~このまりさにまかせれば、ひゃくゆっくりりきなんだぜ~ でひゃくっていくつ?』 完全に空気の読めていない能天気なまりさの台詞が緊迫した空気を壊す。 『こ・・の・・・この・・・むのうものぉぉぉぉ!!!!』 さなえの石礫がまりさに向けられた。 『ま・・・まりさ・・・だめぇぇぇぇぇ! さなえぇぇぇぇやめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!』 バシュゥ! この時、まりさには自分に飛んでくる、石礫がとてもゆっくりに見えた、 『ゆん♪こんなゆっくりないしさんなんかよゆうなんだぜ~ゆゅ?』 かわそうと思うのだが身体が動かない、目線を変える事すらできない、 石は真直ぐにまりさに向かって飛んでくる。 『ゆゅ?どうなってんだぜ?まりさのあんよさんゆっくりしないでうごいてね? ゆっくりしてたら、まりさゆっくりできないよ?ゆ?ゆ?』 バチュゥゥゥゥバスン! 石礫はまりさを突き抜けていった。 『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』 まりさの顔中央には小さな穴が開いていて、まりさは即死だった。 さとりは発狂しそうになる。 野垂れ死にそうになったいた自分を助けてくれたまりさ、 常に群れから浮いている自分を支えてくれたまりさ、 どんなに苦しい時も周りを明るくしてくれたまりさ、 そのまりさが今、目の前で死んだのだ。 さとりの中で何かが吹き飛んだ気がした。 そう感じた時にはさなえに襲いかかっていた。 『さなえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』 『さとりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!』 両者狂乱となって戦う、片や恩人を亡くし、片や戦友を亡くしたのだ! 憎しみが炎となって2匹を包み込む。 2匹が夢中になって戦っているうちに、砂浜でなく磯まできてしまった。 ゴツゴツした岩は2匹の足を傷つけていく、 だがそんな痛みも2匹を止める事はできない、 やがて高台まで戦場を持ってくる。 下には白波立つ海、そしてこの高さ、 落ちれば無事には済まないであろう。 『しねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』 狂乱と化し言葉すら乱れたさとりの一撃をかわすさなえ、 その刹那、さなえはさとりの髪に噛み付いた。 そして岩下の海へさとりごと飛び込んだ、心中覚悟の決死の行動であった。 2匹は重力にさからう事で出来ぬまま落下していく、 さとりはふらんへ変化しようとした、 だがそれは叶わなかった。 『きめいまるのかたきぃぃぃぃぃぃぃ!!!』 さなえが空気を含み、それを礫として放ってきたのである。 それは殺傷能力は無いものの、それはさとりに動く余裕を奪うのに十分であった。 そして運命の女神はさなえに微笑んだ、 その空気砲が反動となってさなえを岩へと押し戻したのである。 岩の中腹あたりに引っかかるように残ったさなえは、さとりが消えた白波立つ海を呆然と眺めていた。 勝ったのだろうか? 全ての力を出し切り、もぉ動く事もできない、ただ呆然とするだけであった。 あーくえんぜるさんを狙ったドスまりさは苦戦していた。 ドススパークが当たらないのだ。 いくら連射出来ても相手は常に動いているのだから、体勢を固定しないと打てないドススパークでは当てようがない、 『くそぉ!あたるんだぜぇ!!なんであたらないんだぜぇ!!』 必死になって連射を続ける。 そして罠にかかった。 『ゆ?ゆぅぅぅぅぅぅ?』 ドスン 坂に誘き出されて足場を失ったのだ、そこに止めの一撃が入る。 『いまだみょん!いけぇぇぇぇぇぇぇ!!』 『わがっだんだよぉぉぉぉぉ!!!』 ドーーン!! 『ゆゅ・・・ぎゅぎゅ・・・・・・・』 ドスまりさは、あーくえんぜるさんの体当たりを喰らって気を失ってしまった。 こうして1匹の死傷者と、1匹の行動不能者、 そして1匹の行方不明者を出してしまった希少種は、撤退を与儀なくされてしまった。 『ゆうか!ここはてったいする。いまはひくんだ!』 『く・・・・・おぼえてなさいぃぃ!!!』 仮面まりさの指示で退却を始めるゆうか、それをスィまりさが追う。 『まつんだよ!にがさないよ!』 ブシュゥ!! ドーーーン 仮面まりさの放った石礫が砂浜に砂煙を上げる。 『ゆ”ゅ・・・ぶぇへっへっへ』 砂が目や口に入りたじろいだスィまりさを残して、希少種は撤退してしまった。 だがまだ終わっていない、捕虜がいるのだ、 気を失ったドスまりさから茸を奪い拘束する。 海岸に落ちていたロープでグルグル巻きにして動きを奪い、ドスまりさの乗っていたスィーに括り付けて、 あーくえんぜるさんに繋いでおいた。 こうして希少種の奇襲は失敗に終わった、 だがいくら待っても、さとりとその援護に向かったまりさが帰って来ないのだ。 『むきゅう・・・・こんなにくらくてはさがせないわ・・・ あささんがくるまでここでまちましょう・・・・』 夜になってしまったので、捜索は明朝にする事となり群れはここに野宿する事になった。 『まりさ・・・・さとり・・・・だいじょうぶよね?れいむのおもいすごしだよね?』 不安にかられ眠れずに過ごすれいむ、 まさかその予感が的中していようとは気付かないまま2匹の帰還を待つのであった。 続く ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー フラグ回避も考えたのですが、どちらにしても苦情はありそうだった沿う方を選びました。 一応、誤字はチェックしてはいるのですが、僕の使っている言語自体に間違いがあるのか、 毎回修正しきれていません。 勘弁して下さい。 これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク ふたば系ゆっくりいじめ 1129 まりさの思い出 ふたば系ゆっくりいじめ 1152 まりさとつむり ふたば系ゆっくりいじめ 1154 ゆっくり種 ふたば系ゆっくりいじめ 1156 ゆっくり種2 ふたば系ゆっくりいじめ 1160 まりさとおにいさん トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る
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町ゆっくりの食料事情 6KB ・秋コンペの没ネタ お題を推測して2~3本小ネタ書いてたけど、全部はずしちゃった。 また一から練り直しだー。 ・小ネタ・単品という普段やらない形式で行きそうだったので、 普段使いどころの無さそうなネタをひねりだしてみました。 『町ゆっくりの食料事情』 D.O 脆弱かつ本能に忠実なゆっくりに対して、世界は常に厳しい。 中でも、人間にとってのみ都合よく整備された『町』は、 四季を通じてゆっくりを絶望的な環境に追い込み続ける。 町では、ゆっくりを追い詰める存在には枚挙いとまがない。 あんよを痛める舗装道路、全ての饅頭を蹂躙する巨大なすぃー、そして人間さん。 だが、特に絶望的なのが、食料事情であった。 冬どころか、四季を通じて自然の恵みはほとんど存在せず、 わずかな草地や、生ゴミの多く出るゴミ集積所を求めて熾烈な縄張り争いが行われる。 町で生まれた野良ゆっくり達には安息の日は訪れないのだろうかと思われた。 だが最近、町ゆっくりの食料事情が多少改善される変化があらわれはじめた。 「「「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー。」」」 まりさ一家は、今日もごはんを無事手に入れることができた。 「おきゃーしゃん、しゅうまがさんはぱりぱりしちぇ、とっちぇもゆっくちしちぇるにぇ。」 「ゆぅ、でもしんぶんさんのほうがおみずによわいから、さきにむーしゃむーしゃしようね。」 「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!」」 ・・・・・・町のゆっくり達が今食べているのは、古新聞や古雑誌。 全ては、食料争奪戦についていけなくなり空腹に苦しむ一匹のぱちゅりーが、 最近町内でオープンしたとある店の前で、甘党お兄さんに偶然出会ったことがきっかけであった。 「むきゅ・・・お・・・おにーさん、なにたべてるのぉぉお!?」 ・・・・・・。 「何って、クレープだよ。」 「か、かみさんはごはんじゃないわ、むきゅ?」 「(紙って・・・)うまいぞ。ちょっと食ってみるか?」 ぴり。ぽいっ。 「む、むきゅ・・・むーしゃ、むーしゃ。・・・・・・し、し、し、しあわせー!」 それから2週間後、紙を食べるゆっくりは町中のいたるところで見ることができる様になっていた。 一体どれだけのゆっくりが、クレープと紙を勘違いしているかはわからない。 ゆっくりがいくら思い込みに感覚を左右される饅頭とはいえ、おそらくは最初のぱちゅりーくらいであろう。 しかし、勘違いはともかくとしても、紙自体はとてもゆっくりした食料だった。 野生時代は草ばかり食べていたゆっくりの、本能を刺激する味と食感。 薄っぺらくて、水でぬらすと柔らかくなり、非常に食べやすいこと。 生ゴミと違って保存も利くこと。 さらに、多少散らかしても人間さんも大目に見るし、紙製のゴミなどそこらじゅうに転がっていた点も魅力であった。 以前は防寒用だった新聞紙さんや段ボールさんも、今では非常食として重宝している。 公園では野良ゆっくり達が集まってワイワイと何かやっている。 中央にいる数匹は、何やら目隠ししながら紙ゴミを食べているようだ。 「わかるよー。かめばかむほどこくがでるなかに、さわやかなかおりがひろがるよー。 これはしっぷさんのあきばこだよー。」 「ゆぉぉぉぉおおお!!せいかいだよっ!」 「すごいよ、またせいかいしたよ。」 「さすがは『ぼーるがみのちぇん』だみょん。」 「むきゅぅ、つぎはこっちよ。むーしゃ、むーしゃ。 むきゅっ!このかるいしょっかんとにがしょっぱいあじ、それにいかさんのにおい・・・これは、てぃっしゅさんね!」 「ゆぉぉぉぉおおおお!!!またせいかいしたよ!!」 「さすがは『かみそむりえのぱちぇ』だみょん。しょうぶがつかないみょんね。」 ・・・ゆっくり達がやっているのは『利き酒』ならぬ『利き紙』。 どちらの味覚がより優れているか勝負しているようだ。 野良ゆっくり達は、大量の新しい食料を手に入れることで、 食事を、生命をただ明日へつなぐためのモノから、一つの娯楽へと高めることに成功したのだ。 とある他の公園では、ご近所の人間さん主催による新聞紙大食いバトルが行われている。 「はふっ、はふっ、めっちゃうめ!まじぱねぇっ!」 「おきゃーしゃん、がんばっちぇ~!」×5 「ゆうしょうはれいむだみょん!あっとうてきだみょん!しょうひんは、でんわちょうさんだみょん!」 「ゆふぅーん。おちびちゃんたち、きょうはおなかいっぱいむーしゃむーしゃしようね!」 「ゆっくちー!ゆっくち!!」×5 「・・・・・・面白えなあ、ゆっくり。」 一方別の広場では、特に味の良い紙と生ゴミ等を交換する、美味紙オークションが行われている。 「つぎはこの、ぎゅうにゅうぱっくさん3たばなのぜ!」 「ゆゆっ!ありすはきのうひろった、とかいはなおべんとうさんをだすわ!」 「それじゃあちぇんは、ふかふかのたおるさんだよー!」 「まりさはたおるさんとこうかんするのぜ!!」 「わかるよー!」 「ゆぁーん、みゃみゃー。ありしゅ、ぎゅうにゅうぱっくしゃんがたべちゃいわ。」 「ごめんねぇ、おちびちゃん。いなかもののおべんとうさんでがまんしてね。」 今はゆっくり飽食の時代。 はたしてこの、ゆっくりした生活はいつまで続くのであろうか。 食料の量に町ゆっくりの数が追いついたとき?それとも・・・・・・ 「・・・・・・ねぇ、ゆっくり。お前紙とか食ってるけど、うまいの?」 「む、むきゅん!かみさんはとってもあまあまなのよ!おにーさんもたべてるでしょ!?」 「んなわけねーだろ。何と勘違いしてんのやら。むーしゃ、むーしゃ。」 そう言ったお姉さんの手にはクレープ・・・ 「いや、餃子の皮とか紙に似てるけどさぁ。あとコレとか。」 「む・・・むきゅぅ?・・・おにいさんが、かみ・・・?むきゅ・・えれえれ・・・・・・」 最近、何描いても誰かとかぶっているような気がしてなりません。 このくらいのネタだと、誰かが書いててもおかしくない気がするんですけどねー。 餡小話掲載作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 ふたば系ゆっくりいじめ 333 銘菓湯栗饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 376 飼いゆっくりれいむ プラス本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけのおまけのおまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 翌年 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(おまけ) D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 再生紙は最大手紙器業者すら赤字になるくらいコスト莫大なので、なんでも食うゆっくり は業界の救世主だよ・・・。 -- 2017-10-24 13 44 38 再生紙が作れなくなって紙資源が枯渇するぞ。 そんなこともわからないのか…ばかなのしすの? -- 2014-05-03 12 50 37 思い込みの力ってすごいね -- 2012-12-29 12 10 46 紙食べてさせて>うんうん・しーしー集めて> バイオ燃料の材料と絞りかすは肥料にして木材用の樹木の栄養 木材>紙>ウンシー>燃料・肥料 これ・・・すごくね? -- 2012-08-12 12 29 51 栄養にならんだろあっ!そうかゆっくりの何でも餡子に変換する能力のおかげか -- 2012-07-11 14 51 38 いかさんのにおいwww -- 2012-04-21 17 21 46 あんまり紙食べ過ぎると、再生紙とか作れなくなるんじゃ、とか思ったりする -- 2010-10-10 04 08 24 面白いです。そのうち誰かが入れ知恵して空き缶なんかも食べちゃうんじゃ・・・。 紙を食べ物と思いこんでるゆっくりから良いやつだけ抜き出し古紙ポストっなーんてね -- 2010-08-13 21 26 46
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ゆっくり種 11KB パロディ 実験・改造 同族殺し 群れ 自然界 現代 人間なし 創作亜種 独自設定 種のパロディなので俺設定満載です。 『ゆっくり種』 希少種が変な能力を持っています 俺設定満載のパロディなので生暖かい目でよろしくお願いします。 ウゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーー 非常警報が闇夜に響き渡る。 ここは特餡研究所、特殊なゆっくりを研究したり生み出したりする場所である。 この日、一匹のゆっくりが脱走したのである。 職員総出で山狩りをしたが夜を徹しても発見する事はできなかった。 たかがゆっくり一匹の話であるのに何故ここまでの騒ぎになるのか・・・・・ 研究員は黙して語る事はなかった。 半年後 まりさ 『れいむはまりさにとってはとてもゆっくりしたそんざいなんだぜぇ』 れいむ 『おせじでもうれしいよ、ゆっくりしていってね』 まりさ 『ゆゅゅ・・・・つれないんだぜ~』 まりさのアピールをサラッと流すれいむ、この光景を近くで微笑ましく見つめるピンクの髪をしたゆっくりがいた。 ゆっくりさとりであった。 希少種であるはずの彼女は、何故か通常種の群れで生活をしていた。 群れは彼女を虐げる事もなく、彼女も群れの一員であるべく仲間を大事に思っていた。 さとり 『まりさはれいむにぞっこんですね』 まりさ 『そうだぜ!まりさはれいむのためならしにたくないけどしねるんだぜ』 聞きようによっては嫌々にも聞こえる覚悟を唱えるまりさだった。 れいむ 『それそろゆっくりかえろうね』 まりさ・さとり 『『ゆっくりりかいしたよ』』 日も傾きだしたので群れへと帰る事とする。 ポインポインと先頭を元気よく跳ねるまりさをゆっくりついてゆく二匹 れいむ 『まりさ~そんなにいそいでごはんさんをおとしたらおしおきだよ』 まりさ 『だいじょうぶなんだぜ!まりさはそんなどじなゆっくりじゃないんだぜ~』 さとりは半年前に研究所を脱走してこの森で動けなくなっていた所をこの二匹に助けてもらった。 希少種は忌み嫌われると死を覚悟したさとりを自らの巣に連れて行き介抱してくれた。 れいむの説得により群れの一員にも加えてもらう事もできた。 この二匹はさとりにとっては正に恩ゆんであり、親友でもある。 れいむ 『さとり~はやくかえらないとまりさがごはんさんをぜんぶちゃべちゃうよ』 まりさ 『そうだぜ~ぜんぶむしゃむしゃしちゃうんだぜ~』 遅れたさとりを二匹は冗談を言いながらせかした。 さとり 『いまいきますよ~』 二匹の友情に心で感謝しながら影を追った。 先行する二匹が群れを一望できる丘で立ち止まっていた。何やら様子がおかしい・・・・・ さとり 『どうかしましたか?』 まりさ 『ゆ・・・ゆ・・・・ゆゅゅゅ・・・むれが・・・みんなが・・・』 さとりが二匹に並び丘から見下ろすと群れのありらこちらから火が上がっているのが見えた。 さとり 『なんですかこれは・・・・みんながあぶない!わたしがみてきます。まりさたちはここにいてください』 単独で群れに行くと言うさとりを二匹は承知しなかった。 れいむ 『ゆゅ!だめだよほのおさんはゆっくりできないよ。』 まりさ 『ここはいくのはまりさのしごとなんだぜ!』 さとり 『まりさがいったらだれがれいむをまもるのですか?わたしならだいじょうぶです。みなをここにゆうどうしますからおねがいします!』 言うが早いかさとりは群れへと駆けて行く。通常はまりさ達に合わせているさとりであったが、流石は希少種!通常種よりも優れた運動神経をみせアッと言う間に群れへと下りていった。 群れに辿り着いたさとりが見たのは見知らぬドスまりさがドススパークで群れを焼く姿であった。 さとり 『なにをするんです!やめてください!』 懸命に訴えるさとりを見てドスまりさは首を傾げる。 ドスまりさ 『ゆゅ?どうしてきしょうしゅがむれにいるんだぜ?むのうなゆっくりをせいさいしてるだけだぜ』 さとり 『むのう?なにをいっているのです!あなたもつうじょうしゅではありませんか!』 ドスまりさ 『どすはきしょうしゅなんだぜ!あんなむのうといっしょにしないでほしいんだぜ!』 無能な通常種だから制裁すると言い放つドスまりさにさとりは嫌な雰囲気を感じた。何か良からぬ何かが背後にいる気がしていた。 ドスまりさ 『むのうをかばうならおまえもせいさいしてやるんだぜ~』 ドスまりさはさとりに体当たりを食らわしさとりは吹き飛ぶ ドスまりさ 『とどめなんだぜーーー』 大きく飛び跳ねてさとりを踏み潰しにかかった。 その時! ブゥゥゥゥン さとりを薄い光か包み込み髪の毛が逆立ったかと思うと素早くドスの攻撃をかわした。 ドスまりさ 『ゆゅ?なんだぜ?』 さとりのピンクの髪の毛が金色に染まっていき頭には透けて見えるお帽子が現れる。 さとり 『しかたありませんね・・・これだけはみせたくありませんでしたが・・・・・』 ドスまりさ 『なんなんだぜ!ゆっくりできないゆっくりはさっさとしぬんだぜぇぇぇ!!』 再び襲いかかるドスまりさ さとり 『どすすぱーく』 ドゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーー!!!! ドスまりさしか使えないはずのドススパークを放つさとり、その姿もまりさを思わす風貌へと変化していた。 ドスまりさ 『ゆ”・・・・・ゆ”ゅゅ・・・』 さとりのドススパークはドスまりさの左下半身を吹き飛ばした。 辛うじて残った右半身で堪えて倒れないドスまりさ。 ドスまりさ 『ゆ”げへっへっへ・・・・まだ・・・終わりじゃないんだぜ・・・・・』 さとり 『そんなからだでなにを・・・・・』 ドスまりさ 『ど・・・・どす・・すぱーーーーーーーーく』 ドゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーパーーーーン! ドスまりさはドススパークを放つと耐え切れなかったらしく身体が弾ける。 最後の攻撃はさとりではなくあらぬ方向を薙ぎ払って立ち消えた。 子ありす 『ゆえぇぇぇ~んぴゅぴゅぁ~みゃみゃ~ありちゅいちゃいよ~』 ドススパークを喰らってしまった者がいたらしく、運が良かったのか子ありすだけが生き残ったらしく泣き声が聞こえる。 流石に置いてはいけない、半狂乱に泣きさけぶ子ありす上に乗せて長の家へと急いだ。 その頃、群れの収納子では群れ自慢の超大型すぃー「あーくえんぜるさん」を炎より守るべく幹部のみょんが移動をさせていた。 みょん 『いそぐみょん!これをうしなったらおさにめんもくがたたないみょん!』 ちぇん 『わかったんだよ~でもこのすぃーはおおきいからじかんがかかるんだよ~わかってね~』 グゥォォォォー 大きなタイヤが少しずつ回っていく、こうして「あーくえんぜるさん」は炎の危機からは逃れる事はできた。 長の家についたさとりは既に息絶えた長と幹部数匹を目の当たりにする。 さとり 『なんてこと・・・・・』 ムキュウゥゥゥゥゥゥゥ~ 補佐のぱちゅりーの悲鳴が響きわたる。 補佐はまだ生きている!さとりは声のした場所へと急いだ。 ぱちゅりー 『どうして・・・・』 さなえ 『あなたがたはゆるされてはならないそんざいなのです!かくご!』 緑の髪と蛙のお飾りが特徴の希少種ゆっくりさなえが補佐ぱちゅりーを追い詰めていた。 さとり 『まちなさい!』 間一髪二匹の間に割って入る。 さなえ 『じゃまをするのならさきに・・・・・・さとり?さとりなの?』 さとり 『?・・・・・・・あ!・・・・・・さなえ・・・・』 二匹は顔見知りのゆっくりであった。研究所にいた頃ゲージが隣どうしだった事もありよく話しをした中である。 あの夜さとりが脱走する時には他所の部屋に移動されていて所在が不明だったため離れ離れとなってしまった親友である。 さなえ 『どうしてあなたがつうじょうしゅのむれに・・・・・いえ!そんなことはどうでもよいのです。 さとり!わたしたちのとこにきなさい、あなたはこんなむのうなれんちゅうといっしょにいてはだめ!いっしょにいきましょう』 状況を理解できておらず困惑するさとりにさなえは群れを捨て一緒に同行するように求める。 さとり 『え・・・・・だめ・・・・・いけない・・・・わたしはみんなをおいてはいけない・・・・』 困惑しながらもさとりが選んだのは群れに残る事であった。 この群れが無かったら、まりさやれいむがいなかったらさとりは間違い無くあの時死んでいたのだから見捨てる事なぞできるはずがなかった。 さなえ 『あなたはだまされているのよ!』 さとり 『だめ・・・・・ともだちをおいていけないわ・・・』 さなえ 『つうじょうしゅのともだちなんか『さなえぇ!てったいするぞ!!』ま・・・まって・・・まだ』 二匹の会話の間を割って仮面をつけて目の周りを隠したまりさが現れる。 仮面まりさ 『あしつきすぃーにはにげられてしまった!さくせんはしっぱいだよ!てったいする』 さなえ 『く・・・・さとり・・・・つぎはつれてかえるからね!』 さなえと仮面まりさはそれぞれスィーに乗って見えなくなった。 後にはさとりと子ありすと補佐ぱちゅりーだけが残されて呆然としていた。 子ありす 『おにゃいちゃんあいちゅらのなきゃまにゃの?』 子ありすの声に我に戻るさとりと補佐ぱちゅりー ぱちゅりー 『むきゅ・・・・ぱちゅもそれはきになるけどまずはあんぜんなばしょにいどうしないと・・・・・』 炎の向こうから一台のスィーが走ってくる。思わず彼女らが戻ってきたのかと身構える二匹 スィー乗りまりさ(以後スィまりさ) 『ぱちゅりーけがはない?あのゆっくりできないゆっくりはむれからさったよ。ゆっくししてないではやくほのおさんからにげてね・・・・』 現れたのは群れ一番のスィー乗りのスィまりさである。彼女のスィーは特別製で通常の倍以上のスピードで走る事ができ、群れでも彼女にしか乗りこなせない品物であったゆえ彼女専用とされていた。 さとり 『そうですね・・・・おかのうえでまりさとれいむもまっています。はなしはそのあとで・・・・』 子ありすとぱちゅりーはスィまりさのスィーに乗せてもらい一行は群れを脱出した。 結局は希少種の襲来を逃れる事ができたのは全部で11匹ほどしかなく、生き残れた幸運を素直には喜べなかった。 大型スィーあーくえんぜるさんとも合流でき、補佐ぱちゅりーは全員で今後の方針を決める事にした。 ぱちゅりー 『こんごをどうするかみんなできめるわ。まずはだれがおさになるかね、ぱちゅはまりさ(スィまりさ)がいいとおもうの』 最初に長を決めてから長を中心に方針を決めたほうが良いと判断したのかスィまりさを推薦するぱちゅりー みょん 『まりさはたしかにてきにんだとはみょんもおもうみょん!でもまりさはうごきまわるのがはやいからみんながついていけないみょん』 スィまりさ 『まりさはむれのためにまりさにしかできないことをやるよ。おさはぱちゅりーがやってね。』 ちぇん 『わかるよ~ぱちゅりーがおさにはふさわしいんだよ~』 まりさ 『まりさはおさになりたいんだぜぇ!』 れいむ 『まりさがおさじゃみんなゆっくりできないよ!くうきさんよんでね。れいむもおさはぱちゅりーがいいよ。』 長にぱちゅりーを推す声が多かった。他のゆっくりも多数派の尻馬に乗る形になったので必然的にぱちゅりーが長に就任する事となった。 ぱちゅりー 『むきゅう!これはせきにんじゅうだいね、ぱちゅはがんばるわ』 長も決まり続いて今後の方針だが、この場所に居たら再び希少種の襲来を受ける可能性がある。 まずは先代長の仲間であったドスまりさを頼って山向こうの群れまで移動する事となった。 幸いにも大型スィーあーくえんぜるさんは10匹のゆっくりを乗せる事ができ、これにスィまりさのスィーも使えば全員歩かずに移動する事が可能だったので遠征にはなるが大丈夫であろうと思われた。 あーくえんぜるさんの先端には人より貰ったお菓子の箱に描かれてあった金色の天子が貼り付けられており、それが機体の名前の由来でもあった。名を知らぬ他の群れからは大きなタイヤが足に見える事からあしつきさんと呼ばれている。 機体が大きい分当然動きも遅く、襲われでもしたら逃げようが無かったので山を迂回し海岸沿いに進む事となった。 海沿いのルートはゆっくりが嫌う水と塩分で溢れていたので安全だとの判断から選ばれた。 ぱちゅりー 『そろそろきかしてもらえるかしら?』 山向こうへの移動中の野宿で皆に聴かれる事がないよう離れた場所でさとりを問う長ぱちゅりー さとり 『わたしがけんきゅうじょをにげてきたのはおはなししましたね?』 ぱちゅりー 『むきゅう!たしかむれになかまいりしたときにきいたわ。』 思い出したくない記憶をさとりは掘り起こす。 研究所でさなえとは仲が良かった事、変な力を研究所によってつけられた事 そしてそんなゆっくりがまだ沢山あの研究所にいる事 さなえも何かしらの力を持ってはいるがどういう能力なのかは判らない事 知っている事はぱちゅりーに話した。 ぱちゅりー 『むきゅ・・・・・これはみんなにはないしょにしているほうがいいわね、さとりがゆっくりできなくなるわ・・・』 異種をゆっくりできないと嫌う通常種のゆっくりは、さらに変な能力をも持っていると知ればさとりを迫害する可能性があった。ぱちゅりーはそれを心配しさとりに口止めをする。 さとり 『そうですね・・・・さとりのためにみながゆっくりできなくなってしまいます。』 ぱちゅりー 『さきはながいわ!がんばっていきましょう。』 皆に秘密ができたのは後ろめたい感じはするが仲間割れしてる場合ではないのでこのさい仕方がない、2匹はそっと野宿の仲間元に戻った。 思っていたより長くなりそうなので何作かに分けようと思います。評判悪ければ続かないかもしれません。 生暖かい目でゆっくりしていただければ幸いです。 誤字等あれば勘弁して下さい これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク ふたば系ゆっくりいじめ 1129 まりさの思い出 ふたば系ゆっくりいじめ 1152 まりさとつむり トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る これかいたやつ許さん ゆっくりいなくなってね!!!主さん -- 2013-02-22 12 04 59 種ガンかよ・・・ -- 2012-04-14 02 54 40 ↓そう言う、こうしろ、これはやめろ、的な言い方は控えた方が良い ただ、このSSは元ネタと同じで何がしたいのかよく解らなかった、長編にするならせめてある程度キリの良い所まで書いてから投稿した方が話の趣旨や流れが伝わりやすいと思う -- 2010-08-21 00 19 28 台本形式はやめろ -- 2010-08-20 22 45 56
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※普通のゆっくりでないゆっくりが出てきます ※普通のゆっくりがいじめられます ※お兄さん分や人間分はありません ※おうち宣言があります ゆっくり勝負 「「ゆっくりしていってね!」」 とある巣穴の前。一組のゆっくりが穴に向かって声を上げる。 ゆっくりれいむとゆっくりまりさだ。 「「ゆゆ、ゆっくりしていってね!」」 中からも声がして、こちらもまた一組のゆっくりが出てくる。 外から来たゆっくりと同じれいむとまりさだ。 「「きょうからここはれいむとまりさのおうちにするよ!」」 定番のおうち宣言をする外のゆっくり。 「「なにいってるの?ここはれいむとまりさのおうちだよ!」」 それに反論する巣のゆっくり。 お互いに自分の主張を繰り返すが中々勝負が付かない。 「そうだ!ゆっくりしょうぶでどっちのすかきめるよ!」 ふと、外のれいむが提案した。 「ゆっくりしょうぶ?」 「どっちがゆっくりしてるかくらべるんだよ」 「どうやるの?」 「まりさとまりさ、れいむとれいむがおたがいにゆっくりしているかみるんだよ」 互いに向かい合った状態になり、どれだけ長くゆっくりしていられるか競うという事らしい。 ゆっくりできないと言う=ギブアップらしい。 「ゆゆーん、それなららくしょうだよ、まりさとれいむいじょうにゆっくりしたゆっくりはいないんだよ!」 「このしょうぶ、れいむたちのかちだね!」 余裕綽々な顔をする内ゆっくり。 元からそんな顔をしているという突っ込みは敢えてスルーしておく。 そんなこんなでゆっくり勝負がスタートした。 以下、巣のゆっくりを内れいむ・内まりさと 外から来たゆっくりを外れいむ・外まりさと呼ぶことにする。 開始10分 「ゆっくりしてるね!」 「まりさもゆっくりしてるね!」 思う存分ゆっくりする内まりさと内れいむ。 「ゆっくりぽかぽかだね!」 「ゆっくりきもちいいね!」 対する外れいむと外まりさも非常にゆっくりしている。 しかしまだ勝負は始まったばかりなのだ。 1時間後 「ゆっくりできてるね!」 「これなられいむたちのかちだね!」 すっかり勝利を確信している内れいむ、内まりさ。 「かぜがきもちいいね!」 「ゆっくりできるね!」 内ゆっくりに負けないくらいゆっくりしている外ゆっくり。 この対決は長期戦になりそうだ。 3時間後 「ゆぅ、おなかすいてきたね」 「ごはんたべたいね」 内ゆっくりはどうやらお腹が空いてきた様だ。 顔が困り気味になってきている。 「ゆ、つらそうだね、ゆっくりできないの?」 「れいむたちはこんなにゆっくりしているのにね」 外ゆっくりは2匹とも表情一つ崩さずゆっくりしている。 「ゆゆ!?ぜんぜんそんなことないよ、れいむたちはゆっくりしてるよ」 「そうだよ!そっちこそそろそろこうさんしないの?」 やせ我慢をしつつ反論する内ゆっくり達。 それでも根を上げないところ、まだまだ勝負が続くようである。 5時間後。 両者とも未だにゆっくりしている、らしい。 というのも内ゆっくりが相当辛そうだからである。 「ゆぅ、ゆぅ…まだまりさたちはゆっくりしてるよ」 「いいかげん、こうさんしてね…」 対する外ゆっくりは顔色一つ変えない。 「どうみてもゆっくりしてないね!」 「あたらしくまりさたちがそのすをつかってあげるからおとなしくゆっくりしてないってみとめてね!」 形勢は外ゆっくりに傾きかけていた。 その時である。 「かわいいまりさぁぁぁぁぁ!!!みつけたわぁぁぁぁぁ!!!」 「「ありすだぁぁぁぁぁ!!!」」 内ゆっくりが悲痛な叫び声を上げる レイパーアリスの乱入である。 「んほぉぉぉぉぉ!!!!」 「やべでぇぇぇ!!!ずっぎりぃぃぃぃ!!!」 「いやぁぁぁぁ!!すっきりぃぃぃぃぃ!!!」 「べとべとする〜」 「きたないよ〜」 あれよあれよという内に4匹のゆっくりに纏わり、ありすは4回すっきりした。 1匹につき1回である。 それに満足したありすは「またあいてしてあげるわね!」と満足そうに去っていった。 この時内ゆっくりに変化が起きた。 頭からにょきにょきと蔓が生えて、小さな丸いものが蔓からでき始めたのである。 本来なら悲しみに暮れる所である…のだが。 「そ、そうだ!あかちゃんはゆっくりできるんだよ!」 「あかちゃんができたれいむたちはゆっくりできてるんだよ!」 「あかちゃんができてないれいむとまりさはゆっくりできてないね!」 ここぞとばかりの反撃である。 赤ちゃんはゆっくりできるという考えから外ゆっくりに対して優位に立ったと思ったのだ。 「それじゃ、そのあかちゃんがゆっくりできてるかゆっくりしながらみるよ!」 「まだまだまりさたちはゆっくりしてるよ!」 勝負がついたと思いきや、まだまだ決着に時間は掛かりそうだ。 8時間後。 辺りはかなり暗くなってきている。 この時間は捕食者の活動時間だ。 「ゆ、ゆぅ、ゆっくりねむくなってきたよ…」 「だめだよれいむ!ねたらまけちゃうよ!」 見るからにやせこけはじめている内ゆっくり。 子供に餡子を吸われているのだろうか、食事も摂っていない事もくわわりかなりゆっくりできていない状態である。 「ゆぅ…ねむいよ…」 「もうすこしゆっくりしたらおうちがてにはいるよ!だからゆっくりしようよ!」 対する外ゆっくりも眠気に追いやられ始めている。 このまま引き分けで終わり、かと思われたその瞬間。 再び状況は変化する。 「うーうー」 「「れみりゃだぁぁぁぁ!!!」」 またも叫び声を上げる内ゆっくり。 それも無理は無い。捕食種のれみりゃが現れたのだから。 「あまあまー」 「やべてぇぇぇぇ」 かぷりと内れいむの蔓に生った赤ん坊を口に含んでいく。 「れいむのあかちゃんがぁぁぁぁ」 「れいむとまりさはさわいでゆっくりできてないね!」 捕食種がいるというのに外ゆっくりは意に介さないでゆっくりしている。 「こっちもあまあま…うー、こっちはふかふかー」 れみりゃは外ゆっくりの感触が気に入ったようで暫く掴んだりはむはむして戯れていた。 「れみりゃはゆっくりしてるね!」 「こんなゆっくりできるれみりゃがゆっくりできないなんていうゆっくりはゆっくりできてないね!」 「ばだだよ、ばだでいぶだぢばゆっぐりでぎでるよ!」 「おぶぢばわだざないがらね!」 自分の家を守ろうとする内れいむと内まりさ。 ここまで来るともう誰が見てもゆっくりできていないと見えるのだろうが、そんな事を考えている余裕も無かった。 それでもギブアップ宣言をしていないのでまだ勝負は続くのだ。 絶対に勝つ、内ゆっくりはその為だけに耐えていた。 空腹にも無理矢理すっきりさせられた事に対しても、れみりゃに赤ちゃんを食べられた事も。 いつしかれみりゃは空の彼方へ飛び去っていった。 それでもまだゆっくり勝負は決着がつかない。 10時間後。 「ゆ、ゆがぁぁぁぁぁ!!!」 「もうゆっくりしょうぶなんていいよ!ゆっくりつぶれてね!」 遂に内ゆっくりがキレた。 内まりさは外まりさを押しつぶそうとし、内れいむは外れいむに体当たりをする。 「ゆ!?ゆっくりできないんだね?こうげきするなんてれいむとまりさはゆっくりできてないんだね!」 突然の体当たりに驚きながら、しかし全然効いていないらしくケロッとした顔で外れいむは問い詰める。 「ゆっくりしてるよ!ゆっくりしながらゆっくりできないれいむとまりさをおいだしてるんだよ!」 もう滅茶苦茶な言い分である。 殆ど体力が無いながらも、しゃにむに内まりさと内れいむは外ゆっくりの2匹に攻撃を仕掛け続けた。 「ゆっくりできてないまりさとれいむはつぶれてね!」 これでゆっくりと巣に帰って食事してぐっすり眠れる。 この2匹はそう考えていた。 そして―決着の時がついにきた。 ポタ。 ポタ。 ポツッポツッ ザーザーザーザー 空から落ちてくる無数の雫。 雨の到来である。 「あめさんがふってきたよ!」 「あめさんはゆっくりできないからゆっくりおうちにかえるよ!」 今まで色々な物に耐え、無茶な事を繰り返してきた内ゆっくりもこれには耐えられない。 何しろ雨に当たり続けていると死んでしまうのである。 レイパーのすっきりも捕食者のむーしゃむーしゃもまだ助かる道はあった。 しかし雨となれば話は別である。 もう勝負は付いた、そう思い込んでいる2匹は攻撃を止めて巣穴に戻ろうとして―外ゆっくりに弾き飛ばされた。 「たいあたりしてくるくせにゆっくりしてるなんてれいむはうそつきだね!」 「あめさんをゆっくりできないなんていうなんてまりさはくずなんだね!」 「どぼじでいぎでるのぉぉぉ!!!」 内ゆっくりは潰したと思った外ゆっくりのピンピンした姿に顎をゆがーんと空けていた。 「たいあたりやのしかかりくらいでれいむたちがしぬとおもったの?ばかなの?」 「それにあめさんがゆっくりできないっていったね?だからこのおうちはまりさたちのものだよ!」 勝負は元々巣に住んでいたゆっくりの負けで幕を閉じた。 この雨の中、散々体力を奪われた2匹は、巣を奪い取った2匹が見守る中どこに行く事も出来ず溶けていった。 「あめにとけるなんてだめなゆっくりなんだね!」 「おうちでおみずさんをぬきだそうね!」 この2匹がゆっくり勝負で勝てた理由。 それはスポンジだからである。 勿論スポンジケーキではない、台所や風呂場で使われているスポンジである。 それでもふてぶてしい顔やふんぞり返るような本能はゆっくりそのままだ。 勿論互いのスポンジをすーりすーりしながら交換する事で赤ちゃんだって作れる。 違いはあるが些細な事ばかり。 食べられる事はない、水に溶けない、ぱちゅりーは赤ちゃん用スポンジだったりする。洗剤で泡立つ。 アストロンで金だわしになる、火にすこぶる弱い、食べ物には困らない、潰しても元に戻る。etc。 そんな、饅頭ではないゆっくり。 あとがき 当時真っ二つにされたら分裂するゆっくりを見て、中身が不思議に思った人はどれだけいるのでしょう。 今でこそ餡子が一般的ですが、その前にこうだったのかな、と思う所を少し入れ込んでみたり。 そこに今のゆっくり分を混ぜ込んでみたらこんなのになりました。 普通のゆっくりではすぐ潰してしまう鬼意山でもきっと全力で虐待できることでしょう。 あ、お風呂場にあるスポンジってすぐカビますよね! 今まで書いたもの 博麗神社にて。 炎のゆっくり ゆっくりを育てたら。 ありす育ての名まりさ 長生きドスの群 メガゆっくり ゆっくり畑 益ゆっくりと害ゆっくり ゲスの行き着く先 つかれたまりさ 噂・ゲスの宿命 決断
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ゆっくりみわけてね! 14KB ※独自設定垂れ流し ※末尾に触発あき過去作品一覧あり 「ゆゆ! おにいさん、これだよ! これがさいしょにみたおりぼんだよ!」 ゆっくりまりさは、目の前に置かれた三つのリボンの中からひとつを選び出した。 リボンはどれも見たところほとんど同じ……と言うより、まったく同一の工業製品だ。 このリボンのうち一つをあらかじめまりさに見せておいた。 その後、まりさに目隠しをし、リボン二つを加えて再びまりさに見せたのだ。 「……驚いた。正解だよ」 「ゆん♪ こんなのかんたんだよ! じゃあ、あままちょうだいね!」 「はいはい、あげるよ~」 男はまりさにあまあまを与える。 ここはゆっくり研究所。男は、ゆっくりの個体識別能力について研究を進めているのだっ た。 ゆっくりみわけてね! ゆっくり。 およそ生き物とは言えない、生首饅頭生物。数が三つまでしか数えられないぐらい知能が 低く、記憶力も悪い。だが、ある特定の事柄についてのみ、驚くべき性能を示すことがあ る。 これがその一つ。即ち、飾りの個体識別である。 人間からすれば同種のゆっくりの違いなど殆どわからない。ゆっくりまりさ並べて違いを 述べろと言われても、大抵の人間は迷うことだろう。なにしろゆっくりというやつは、同 種であれば基本的には同じ顔に同じアクセサリをつけているのだ。 だが、ゆっくり同士では同種の違いを見誤ることはない。それはお飾りの微妙な違いによ って区別していると言われている。 だが、まだ、解明されていないことがある。 ――ゆっくりは、お飾りだけでどこまで区別できるものなのだろうか? 男はその真相を究明すべく実験を開始した。 結果は驚くべきものだった。 人間には見分けがつかないそっくりのリボン。そのひとつひとつの違いまでも、ゆっくり は正確に区別するのだ。 先の実験でも、リボンはまったく同一の製品を使った。同一、と言っても、生産の過程で ほんのわずかに質のばらつきは生じる。ゆっくりはその微細な違いを認識することができ るのだ。 面白いのは、ゆっくりがその能力を発揮するのがリボンや帽子と言ったアクセサリーに限 られると言うことだ。これがアクセサリー以外になると、途端に細かい違いがわからなく なる。ジグソーパズルや積み木などでも同様の実験をしたが、まりさはほとんど正解する ことができなかった。 次々と明らかになるゆっくりの驚くべき結果は、男の研究意欲を大いに煽った。 男の研究は次の段階へと進んだ。 「さあまりさ、このれいむをよーく見ておくんだ。明日、他のれいむも連れてくる。ちゃ んと見分けることができたら、あまあまをやるぞ」 男は透明な箱に閉じこめたゆっくりれいむをまりさに見せた。 透明な箱は防音だ。男の研究はあくまで目視での認識であり、声などの余分な情報は遮断 する必要があった。 まりさはしばし、じっとれいむを見つめる。 「おにいさん! ちゃんとみたよ! おぼえたよ!」 「大丈夫か? 間違えたらあまあまはあげないぞ」 「ゆっへん! まりさはだいじょうぶだよ!」 そう言ってまりさはアゴの辺りを伸ばして――おそらく胸を張っているつもりなのだろう ――力強く答えた。 そして、男はれいむを持って部屋の外へと出た。 翌日。男が透明な箱に収めた三匹のれいむを持ってくると、 「おにいさん! このれいむがさいしょにみたれいむだよ!」 まりさは男が出題するより早く回答した。 もちろん、それは正解だった。 「すごいなまりさ。正解だ」 「ゆゆ~ん! じゃあ、あまあまちょうだいね!」 男は約束通りあまあまを与えた。 ゆっくりはあまり長く物を覚えていることができないが、飾りの個体認識だけは別だ。数 年経っても忘れないと言われる。一日ぐらいの間隔をおいても、このまりさには何の障害 にもならなかったらしい。 そのことはもちろん、男もよく知っていた。 だが、 「よし、まりさ。明日も同じように、れいむを連れてくる。ちゃんと覚えておくんだぞ」 「だいじょうぶだよ! まりさもう、このれいむのことわすれないよ!」 男は、再び一日の間隔を置いてテストをすることにした。 「ゆわあああああっ!?」 翌日、部屋に入ってきた男を迎えたのはまりさの悲鳴だった。 男が運んできた三つの透明の箱。その中には、三匹のゆっくりれいむが入っている。 だが、それを見てすぐにゆっくりだと分かる者は少ないかも知れない。 目が無い。歯が無い。皮という皮がすべて無い。 餡子の塊にくっつく、髪とモミアゲ。それらを飾るリボン。 透明の箱の中にあるのはそんな異形のゆっくりだった。 そんな有様でありながら、三匹のれいむは生きている。いや、「生かされている」、とい うべきである。皮もなく、しゃべる口もどこかすらわからない状態でありながら、かすか に震えているのはまだ命のある証拠だ。 高濃度のオレンジジュースの投与と、餡子が崩れないよう表面をコーティングした成果だ。 「さあ、まりさ。どれが最初に見せたれいむだい?」 男の問いに、まりさは答えない。答えられるわけがない。餡子がむき出しのゆっくりは、 人間で言えば内臓が丸見えも同然のグロテスクな状態だ。正視するのすら耐えられないだ ろう。 「ゆ、ゆげ、ゆげぇ……!」 耐えきれず、まりさは餡子を吐き出す。 だが男はすぐさま吐き出したばかりの餡子をまりさの口につっこみ、オレンジジュースを 注射する。実に淡々とした、手慣れた動作だった。 「どれが最初に見せたれいむだい?」 再び、問う。無機質に、感情一つ感じさせない声。 「こたえられるわけないでしょおおお!? あんな、あんな、あんなのおおおお!!」 おぞましさに嘔吐感がわき上がり、えづくまりさ。 だが、男はやはり淡々と、 「答えられないなら、まりさも実験材料にするしかないな。あんな風に、皮を剥いで」 そんなことを言った。 あまりにも静かで感情のない、それだけに本気と感じさせる言葉と声だった。 まりさは止まらない吐き気を押さえ、どうにか答える。 「いちばんみぎの……れいむだよ」 「すばらしい。正解だ」 そして、まりさの地獄が始まった。 次の日も次の日も、餡子むき出しのれいむと対面させられた。 変化は少しずつあった。 それは、髪と飾りだ。三匹のれいむ達は、少しずつ少しずつそれらを削られていった。 髪が少し切られていた日があった。リボンがすこし削られていた日があった。 それでも、まりさが間違えることはなかった。 そんな、ある日のことだ。 「さあ、まりさ。どれが最初に見せたれいむだい?」 男がいつものように問いかけると、まりさはきょとんとした。 「ゆゆ? なにいってるのおにーさん? れいむなんていないよ?」 れいむ達は、相変わらずの餡子むき出しの状態。変わったと言えば、髪も飾りも半分近く 失っていることぐらいだ。 「何を言っているんだい、まりさ? この三匹のれいむの中から……」 「おにーさん! はこさんのなかには、あんこさんしかないよ!」 つい昨日までまりさは透明な箱の中を恐れていた。いつも吐き気を押さえながら、必死に 回答していた。ところが今日は、まるでそんな様子がない。 男は首を捻り、そして、透明な箱のひとつからゆっくりれいむを取り出した。 「まりさ、食べていいぞ」 試しにそんなことを言ってみた。すると、 「ゆわーい!」 まりさはすぐさまれいむへと跳ねていき、一瞬も躊躇うことなく食べ始めた。 「むーしゃ、むーしゃ……し、し、しあわせーっ!」 餡子むき出し状態のれいむは自分から動くことも喋ることもできない。だが、震えている。 確かに生きている。 そんなれいむを食べても、まりさが気づくことはないようだった。 そこには同族を食べる禁忌などかけらもない、ただ饅頭の甘さに酔うゆっくりの姿があっ た。 「なるほど……飾りも一定以上破壊されると、認識できなくなるわけか……」 男はノートに研究成果を記録していく。 ゆっくりの認識精度の研究。今回の研究は、どこまでゆっくりをゆっくりと認識できるの か、と言うことだった。この結果自体は予想されたものだったが、徐々に認識できなくな るのではなくここまで急激に変化するのは予想外だった。 男の口の端が笑みの形に歪む。 ますます、探求心を煽られたのだ。 「ゆ!? まりさとそっくりなゆっくりがいるよ!」 「違うよ。まりさ。それは君自身だよ」 次に男がまりさの部屋に持ってきたのはまりさの全身が映る大きさの鏡だった。 まりさは初めは鏡を理解できず、おっかなびっくりしていたようだ。 だが男に説明され自分が映されているのだとわかると、遊び始めた。 頬を膨らませたり、ツンと澄ましてみたり、身をくねらせてみたりと、様々なポーズを試 しだした。 まりさとしては鏡に映る自分の姿が楽しくてたまらないのだろうが、端から見れば奇妙に うねる不気味な生首饅頭だ。 男は苦笑しながら、そんなまりさに、 「じゃあ、今日はここだ」 「ゆ?」 ハサミで、まりさの帽子の端を切り取った。 「ゆゆ?」 まりさは最初、理解できないようだった。 床に落ちた黒い布を見て、そして鏡を見る。何度も何度もポーズを変え、鏡に映る自分の 姿を確認する。 そして、ようやく理解した。 「まりさのすてきなおぼうしがああああああああ!」 自分の大切な大切な帽子が切られたことを、まりさはようやく理解したのだ。 ゆっくりにとって飾りは個体認識をするための唯一にして絶対の存在。飾りが無くなれば 排斥の対象となることすらある。なにより、産まれてからずっといっしょにある、かけが えのないものだ。 「どうしてまりさのおぼうしきっちゃうのおおおおお!?」 切られたのはほんのすこしだけだ。それでもまりさにとってはまさに身を切られるような 辛いことのようだった。 男はそんなまりさの激昂にかまうことなく、 「じゃあ、また明日だ」 男は部屋を去っていった。 そして、まりさにとって本当の地獄が始まった。 「今日はここだ」 「い、いだいいいいい! まりさのみつあみさんんんん!」 三つ編みの端っこが切られた。 綺麗に乱れることなく編まれた、自慢の三つ編みだった。三つ編みはある程度動かすこと ができる。切られた瞬間、激痛が走った。 だが痛みよりなにより、喪失感が勝った。 「今日はここだ」 「やべでええええ! まりさのかみさんきらないでええええ!」 後ろ髪を切られた。 ゆっくりは生首の生き物。動くたびに髪を引きずることになる。髪の長いまりさ種は髪が 汚れがちだ。 だからまりさはいつも綺麗になるように気をつかっていた。とてもゆっくりとした蜂蜜色 の髪。それがすこしだけだが、切られてしまった。歪になってしまった後ろ髪はとてもゆ っくりできなかった。 「今日はここだ」 「まりさのすてきなとんがりさんがああああああ!」 まりさ種特有の三角帽子。その天辺のとんがりを着られた。 とてもゆっくりしたとんがりだった。これがピンと高く立っていると、まりさはすごくゆ っくりできたものだ。 それが、なくなってしまった。まりさの帽子は、ひどく不格好なゆっくりできないものに なってしまった。 来る日も来る日も男は部屋にやってきて、まりさの飾りや髪を少しだけ切り取った。 まりさは当然抗議した。時には暴力に訴えることすらあった。 だが、なにひとつ通用しない。 男は何を言われても無視するし、体当たりしても軽くあしらわれた。 逃げだそうにも、まりさのいる部屋はどこも閉められており出ることすらできなかった。 なにより忌々しいのは、常に部屋の真ん中にある鏡だ。あれのせいで、まりさは常に自分 の惨めな姿を思い知らされる。 なによりイヤなのは、男がまりさの大切な場所を切り取るたびに問いかけてくることだ。 「鏡に映っているのがなにかわかるか?」 「まりさだよ! とってもゆっくりしていないまりさだよ!」 まりさはいつも捨て鉢に答えた。答えない限り男は何度でも聞いてくるし、あのれいむた ちのように皮を剥ぐと脅してくる。まりさには答える以外の選択肢がなかった。 答えるたびに、自分がゆっくりできないことになってしまったと思い知らされた。 いらだち紛れに鏡を割っても、次の日には新しい鏡が準備された。何度か割るうちに、鏡 は丈夫なものに交換され、割ることもできなくなってしまった。 ストレスのあまり餡子を吐いたこともあった。だが、男によってすぐさま蘇生された。餌 も十分に与えられたし、まりさは死ぬこともできなかった。 そんなことが二ヶ月も続いた、ある日のこと。 「鏡に映っているのがなにかわかるか?」 男の問いに、まりさは答えられなかった。 鏡に映っているのが自分であるのはわかる。 だが、足りない。飾りが足りない。決定的に、足りない。 自慢だった長い金色の髪は、前髪をわずかに残すばかりで刈りあげのようになっていた。 三つ編みはとっくに無くなっている。もうピコピコもできない。 帽子も酷い状態だった。鍔広のゆっくりとしたとんがり帽子は、その鍔をほとんどなくし とんがりもなくなってしまった。帽子を飾っていたリボンはズタズタだ。 足りない。 致命的に足りない。 鏡に映る、これはなに? まりさ? まりさってなに? おぼうしと、おリボンと、三つ編みと、金髪。 鏡に映っているのは何? ひとつもないよ? でも自分はまりさ。まりさはまりさ。 本当に? 本当に、これが、こんなのが、まりさなの? たりない、たりない、ぜんぜんたりない。 たりないけど、まりさ。たりないから、まりさじゃない。 まりさであってまりさじゃない。まりさじゃなくて、まりさのはず。 まりさなの? ちがう、こんなのまりさじゃない。 まりさなの? まりさはまりさ。まりさだよ! まりさ、まりさは、まりさ。 まりまりまりさ。まりまりさ。ままりまりまり、まりまりまりさ。 まりさってなに? まりさがまりさ。 まりさってなに? まりさは……まりさなの? まりさは、まりさ! まりさ、まりさ、まりさ! 「ま、まままままりさーっ!?」 まりさは転げ回った。 「おい、どうしたまりさ?」 「ま、ま、まりさ? ままりさまりさまりまりまりさー!」 奇声を上げ転げ回り続ける。 もうわからない。自分が自分じゃない。自分がわからない。 まりさはついに、狂ってしまった。 男はそんなまりさの様子を録画し、淡々と記録した。 実験によってわかったことは二つあった。 一つは、ゆっくりが飾りをどこまで認識できるか、ということ。 およそ半分ぐらいまで形を保っていれば、ゆっくりは正確に認識することができる。 だが、半分以上損壊すれば、飾りとして認識できなくなる。それは自分のものであっても 例外ではない。 もう一つは、ゆっくりに少しばかりの、知性らしきものがあるということ。 ゆっくりは、バカで愚かであると言われる。だが、徐々に自分が自分以外のものにかわっ ていく恐怖――それを認識し、それで狂えるくらいには、知性を持っていると言うことだ った。 了 by触発あき ○おまけ 餡小話投稿44作品記念ということで過去作品一覧を掲載するよ! ふたば系ゆっくりいじめ 4 ゆっくり井戸 ふたば系ゆっくりいじめ 5 ゆっくり定量保存の法則 ふたば系ゆっくりいじめ 9 ラジコンに引きずられて ふたば系ゆっくりいじめ 11 まりさの見つけた大切なもの ふたば系ゆっくりいじめ 12 ゆっくりヤリ方を工夫するよ! ふたば系ゆっくりいじめ 13 今のしあわせ無くしたゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 15 餡子遺伝子の深淵 ふたば系ゆっくりいじめ 18 幻想郷のゆっく輪廻 ふたば系ゆっくりいじめ 20 ゆっくりみさせてね! ふたば系ゆっくりいじめ 21 ゆ虐地獄でゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 23 ちぇんじとかいはとれいん! ゆっくり最後の日 ふたば系ゆっくりいじめ 25 むーしゃむーしゃのしあわせを求めて ふたば系ゆっくりいじめ 27 無能なれいむに愛の足を! ふたば系ゆっくりいじめ 29 れいぱーキャンセラーありす ふたば系ゆっくりいじめ 35 スグルイ ふたば系ゆっくりいじめ 39 太陽と水のゆっくり一家 ふたば系ゆっくりいじめ 40 おはなばたけのゆうかにゃん ふたば系ゆっくりいじめ 41 餡小話の感想れいむ ふたば系ゆっくりいじめ 44 裏切りのおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 47 夢みるモノ達の夢のない話 ふたば系ゆっくりいじめ 49 ゆっくりを、叫ぶだけ ふたば系ゆっくりいじめ 56 ゆっくり害獣駆除 ふたば系ゆっくりいじめ 59 ゆっくり害獣駆除・餡子サイド ふたば系ゆっくりいじめ 63 システム・オブ・ブラック ふたば系ゆっくりいじめ 67 それでもぱちゅりーは本を読む ふたば系ゆっくりいじめ 69 ゆ~性遺伝の育てたモノは ふたば系ゆっくりいじめ 73 ありすの成ゆん式 ふたば系ゆっくりいじめ 75 ゆっくり存在概論 ふたば系ゆっくりいじめ 77 泣きゆっくりのあやし方 ふたば系ゆっくりいじめ 82 ルナティック・カウンター ふたば系ゆっくりいじめ 93 電子レンジでチンしてポン! ふたば系ゆっくりいじめ 99 流産の果てに ふたば系ゆっくりいじめ 102 おはだでゆっくりあそんでいってね! ふたば系ゆっくりいじめ 104 れいむのけっかいはゆっくりできるんだよ! ふたば系ゆっくりいじめ 110 目標にセンターを入れてゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 116 ゆっくりけんをきわめてね! ふたば系ゆっくりいじめ 117 まりさに目を覚まして欲しかっただけなのに ふたば系ゆっくりいじめ 119 ぺっとぼとゆ ふたば系ゆっくりいじめ 122 ままのおっぱい ふたば系ゆっくりいじめ 125 アントクアリウムでゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 127 ゆっくりぷくーしていってね! ふたば系ゆっくりいじめ 134 それをしてはいけないわけ ふたば系ゆっくりいじめ 141 ゆっくりにあったこわいはなし 触発あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓まりさが好きか〜? 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ゆっくりゆうぎ ある日、俺はゆっくりを放し飼いにしている庭で奇妙なゆっくりを見つけた。 「ゆっくりちからくらべしようね!そぉーれゆっくり!ゆっくり!」 そのゆっくりは額に角が生えていた。他のゆっくりを追いかけまわしている。 「ゆゆ!もっとゆっくりしてね!それじゃゆっくりできないよ!」 「なにいってるの!ちからくらべ!ちからくらべしよう!」 逃げ回るれいむに素早い動きで追いつき、激しくすーりすーりしようとする。 すりすりというよりはずりずりという感じだ。 「ゆぶっ!もっと……ゆっくり……」 「れいむはよわいね!ほらもっとゆっくりがんばってね!!」 「もうやめでええええ!!!」 「それそれ!ゆっくりゆっくりゆっくりぃぃぃ!!!」 何この新種。 「ゆぎゅぎゅぎゅぎゅぅぅぅぅ!!!」 「はーい、そこまでー」 俺は阿鼻叫喚のるつぼと化した庭へと踏み入った。 新種は今まで絡んでいたれいむを放り出しこちらを振り向く。 「ゆっ!ほねのありそうなにんげんがきたよ!ゆうぎとちからくらべしようね!」 新種は俺の足元へ跳ねてくると、足に対して攻撃してきた。 「ゆっくりゆっくりゆっくりぃぃぃ!!!」 「………」 やはり所詮はゆっくり。口で言うほどの力はないのだった。 「ていっ」 足を軽く振っただけで「ゆべふっ!!」と吹き飛ぶ新種。 「なかなかやるね!おもしろくなってきたよ!ゆっくりぃぃぃ!!!」 再度飛び掛ってくる。 「なんつうか……暑苦しい奴だな……」 * * * * 「ゆうぎのなまえはゆうぎだよ!ゆっくりちからくらべするよ!」 さっきからずっとこれだ…庭のゆっくり達はおびえて物陰に隠れてしまっている。 「おにいさん!そいつをゆっくりおいだしてね!」 「ゆっくりできないよ!」 「ゆっくりひとのはなしをきいてね!!」 それはお前らもだけどな。 「まあまあ、そんな事いわずに仲良くしてあげなさいよ」 俺は飛び掛ってきたゆうぎを手で掴むと、物陰で口を尖らせるゆっくりどもの方へ投げる。 「しょうぶ!しょうぶ!ゆっくりゆっくりゆっくりぃぃぃ!!」 「ゆあああんん!!!」 半刻ほども暴れた後、ようやくゆうぎは沈静化した。 「ゆゆゆゆゆ……」 「どぼちてゆっくりざぜてくれないのぉぉぉ……」 あたりは死屍累々たる有様だ。 「いいしょうぶして、すっきりー!!」 そりゃあお前はそうだろうがね。 「まずは、ゆうぎの鼻っ柱を折ってやることが第一と考えました」 誰に説明してるんだ?俺… ともかく、ゆっくりれみりゃを檻から出し、ゆうぎと対面させてみた。 「うー☆めずらしいゆっくりだどぅ~♪たっべちゃうどぅ~♪」 ぎゃお~☆と威嚇するれみりゃ。しかし、相手の反応はいつもと違うのだった。 「ゆゆ!あいてにとってふそくはないよ!わくわくしてきたよ!! ゆっくりぃぃぃぃ!!!!」 天敵であるはずの、自分より何倍も大きい体付きのれみりゃへ突進するゆうぎ。 「あう~?おちびちゃんのぶんざいでぐれいとなおぜうさまにたてつくなんておろかだっどぅぅ~☆ おもいしらせて……うぁ?」 あ、角が刺さった。 「う゛あ゛~!!いだいどぅ~!!」 「そぉれゆっくり!ゆっくり!ゆっくりゆっくりゆっくりぃぃぃ!!」 れみりゃはじたばたと逃げ惑う。 「い゛だい゛の゛やぁだどぅぅーー!!」 実際の痛みはそれほどでもないのだろうが、想定外の反攻に恐慌を起こし、 まるでふらんにいじめられている時のように縮こまってしまうれみりゃ。逆にゆうぎの方は気迫充分だ。 「おっきいくせにだらしないよ!もっとゆっくりちからくらべしようね!!」 「や゛へ゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛~!!」 勝負はあっけなく決した。 「う゛う゛う゛…」 「ゆうぎのかちだね!!」 「つ゛の゛つ゛の゛こ゛あ゛い゛どぅ゛……」 通常種に続いてれみりゃまでも心的外傷を負ってしまったらしい。 知り合いにはゆふらん持ちもいるが、この調子ではうっかり勝ちかねない。対面させるのはやめておこう。 「うーむ、与えられた特権的地位に安住するだけではいかんということさなぁ…」 憐れを誘うれみりゃの姿を見て、俺は無意味にそう思ったのだった。 それからどうなったのかというと。 「しょうぶ!しょうぶ!」 ゆうぎはそのまま家に定着した。 「やめてね!!ゆっくりできないよ!!」 大抵は一方的に勝負を持ちかけては周囲のゆっくりを困らせているが、 俺が相手をしてやって程よく勝負欲を発散したあとでなら、他のゆっくりとゆっくりすることもある。 俺は今まで隔離していたれみりゃも庭に放つことにした。 ゆうぎは俺に次ぐ実力者としてれみりゃを認識しているため、好んで勝負をもちかける。 そのため他のゆっくりの被害軽減に役立つのだ。 「ゆゆっ!れみりゃだ!!れみりゃしょうぶだよ!!」 「おぜうさまはいないいないだどぅぅぅ~!!」 頭をかかえて丸まり、いないふりをするれみりゃだがそんなことをしても無駄だ。 「ゆっくり!ゆっくり!」 なすすべもなくゆうぎの猛攻にさらされるれみりゃ。 「あ゛う゛ぅ゛~!!!」 「れ゛い゛む゛!!ま゛り゛さ゛ぁ゛!!た゛す゛け゛て゛ほ゛し゛い゛ん゛だどぅ゛ぅ゛ぅ゛!!!」 通常種とれみりゃの間には、反ゆうぎ同盟とでも呼ぶべき協調体制が生まれていた。 「れいむのかわりにゆっくりあいてしてあげてね!!」 「まりさよりつよくておおきいれみりゃならだいじょうぶなのぜ!! めいしょうぶをきたいしてるのぜ!!」 この程度のものだが。っていうかまりさ煽ってんじゃねえ。 「そうだどぅ!とんでにげるっどぅ~!!れみりゃあたまいいどぅ~♪」 おお、よく気づいたぞれみりゃ。かれこれ三日も前から気づくのに期待してたんだが。 「ゆゆっ!!にげるとはひきょうだよ!!ゆっくりおりてきてね!!」 しかし心配はいらない。れみりゃを放すにあたり、敷地を覆うように網を張ってある。 いつまでも逃げ続けることはかなわないのだ。 いくらもしないうちに滞空能力の限界を迎えるれみりゃ。 「う゛ぁぁ~!う゛ぁぁ~!つかれたどぅぅぅぅ~!!」 「はやくおりてきてしょうぶしようね!!ゆっくりまってるよ!!」 泣き叫びながら懸命に翼を動かすれみりゃ。ヒャァ!たまんねぇ!これが見たくて三日も仕事休んだ甲斐があったぜ! 「や゛だどぅ!や゛た゛どぅ゛ぅ゛ぅ゛!!!!」 だんだん高度が落ちてくる…あ、落ちた。すかさず突進するゆうぎ。 「もうやだどぅぅぅぅーーー!!!たずげでじゃぐやぁぁ~!!!!!」 「ゆっくりぃぃぃぃぃ!!!!!」 ゆうぎの勝ち鬨が、庭に響いたのだった。 おしまい。 □ ■ □ ■ このお兄さんは虐待にも飽きてしまった”観察”お兄さんです。 あまり自分では手を下さず、勝手に面白行動を取るゆっくりを眺めて楽しむ的な。 俺も庭にゆっくり飼って隠棲したいよ… 読了ありがとうございました。 今までに書いたSSです。よかったらどうぞ 豚小屋とぷっでぃーん 豚小屋とぷっでぃーん2 エターナル冷やし饅頭 れみりゃ拘束虐待 無尽庭園 ゆっくりできない夜 ゆっくりぴこぴこ 何かがいる 踊り師とれみりゃ 小ネタ-瓶ゆっくり このSSに感想を付ける
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「おねぇざん!でいぶのがみのげがああああああ!?」 「んあ?」 そんなことを抜かしながらぼろぼろと涙を垂れ流しつつ、私めがけて突っ込んできたのは1匹のゆっくりれいむ。 私との距離があと40cmというところまで来たれいむは私に泣きつこうと跳躍するが、暑苦しいのはごめんだ。 そんなわけでこの喧しい顔饅頭を軽く払いのけさせてもらうことにした。 「ゆべしっ!?」 踏ん張りようのない空中で平手打ちを貰ったれいむは顔をへこませながら宙を舞う。 そして床へと落下して2,3度バウンドしながら転がって壁に激突した。 相変わらず体重以上に吹っ飛びやすい饅頭だ。今更饅頭が動くなとは言わないがせめて物理法則には従えよ。 「ゆゆっ!おねーさん、まりさのはにーになにするの!?」 「「「「「「おかーしゃんをいじめにゃいでね!?」」」」」」 私がれいむに平手打ちを喰らわせたのを見て憤り、頬を膨らませているのはれいむの家族。 家族構成はつがいのまりさに、れいむ種とまりさ種の子どもが3匹ずつで、れいむも含めて計8匹だ。 ちなみに我が家ではあと2匹ほど訳の判らん奴を飼っているのだが、今回は関係ないので割愛。 「いじめてないいじめてない、むしろ愛情表現だ。んで、どうかしたのか?」 「ゆぅ~・・・ん?ゆゆっ!あのね、おねえさん!たへんなんだよ!!」 私の質問に反応したのはさっき弾き飛ばされたれいむで、この一家の母親だったりする。 彼女?はゆっくりらしからぬ剣幕で跳ね回りながら事の重大さを訴えてきた。 「どうかしたのか?」 その剣幕に圧倒された私はわりと真面目な表情でれいむを見つめ、話を聞くために耳を傾けた。 結論から言えば、真剣に聞いた私が馬鹿だった。 「はとさんがれいむのきれいなかみにうんうんおとしたんだよ!」 と、まあ、そんな経緯で今私は2匹の成体ゆっくりと6匹の子ゆっくりと一緒に風呂に入っている。 「ゆゆっ!おねーさん、しゃんぷーがおめめにはいったよ!いたいよ!ゆっくりやめてね!」 「それくらい我慢しろ。それとも鳩の糞付けたままのほうがいいか?」 「ゆーっ!?うんうんつけっぱなしはいやだよ!おめめをつむってゆっくりがまんするね!」 「「「「「「「ゆゆんゆゆんゆんゆん、ゆゆゆゆゆゆゆ~♪ゆゆんゆゆんゆんゆ~ん♪」」」」」」」 私が親れいむの髪を洗ってやっている傍らで、親まりさとおちび共は髪飾りを取って、浴槽の上に置かれた板の上で入浴している。 もっとも、こいつらゆっくりは水が苦手なのでお湯につけるような真似はしない。 お湯に浸し、絞った濡れタオルの上に包まって暖を取り、ある程度温まったら乾いたタオルでじゃれる。 それがこいつらにとっての入浴なのだ。 ただし、水遊び自体は好きだったりするので底の浅いプラスチック製の皿にお湯を張ってやると喜ぶ。 「よしっ、綺麗になったぞ。鏡を見てみろ?」 「ゆゆっ!ほんとーだね!からすさんのぬれぬれいろのかみがとってもせくしーだよ!」 うん、なんだ・・・私は大量のゆっくりを飼っているせいで良く勘違いされるが、別に愛好家ではない。 虐待趣味があるわけでもないし、こいつらともそれなりに長い付き合いだから愛着はある。 が、それでもこいつらの言動がときどき鬱陶しく感じる瞬間があったりする。 「なあ、れいむ・・・れいむのかみのけ、ちょっとだけいじらせてくれないか?」 「ゆぅ?・・・わかったよ!おねーさんれいむのきれーなかみにめろめろなんだね!」 「ウン、ソウダヨ、レイムノキレイナカミガトッテモセクシーダカラドウシテモサワッテミタインダヨ」 「いいよ!おねーさんにれいむのせくしーなかみをゆっくりさわらせてあげるね!」 というわけで、れいむの許可を得た私は早速髪を撫でてみる。 ・・・・・・わおぅ、なめらか。 信じられないことにれいむの髪は本当に滑らかで、柔らかくて、さわり心地が良かった。 「ゆゆ~ん・・・」 撫でられているれいむはとても気持ち良さそうなうっとりとした表情を浮かべて私に身を預けている。 きっと、今から私にその自慢の髪がめちゃくちゃにされるなんて夢にも思っていないだろう。 手始めにれいむの髪をまとめて、普段纏めている箇所とそのやや後ろに、合わせて4つの束を作ってみる。 それから、前の2つの束をれいむの口へ持って行き、そこで結んでみた。 「ふぐぅ!?おねーひゃん、ひゃひひゅるほ!?」 「ゆゆっ!おねーさん、れいむのかみにへんなことしないでね!」 「「「「「「ゆっきゅちやめてね!」」」」」」 当然、れいむとその家族が抗議してくるが、やろうと決意したことを途中で投げ出すような真似はしない。 風呂場に響き渡る文句を聞き流しながら、後ろの束を輪状になっている前の束に通し、それから後ろに引っ張った。 「ふひぃ!ひひゃい!ひひゃいひょ、ほへーひゃん!?」 「「「「「「やめちぇね!ゆっくちやめちぇね!」」」」」」 「やめてげてよ!いたがってるよー!」 少々痛そうにしているがここで止めたらこの痛みは本当に無駄になってしまうので止めずに引っ張ってやる。 すると、れいむが舌で何とか口の中から押し出そうとしていた前の束がグッと口の両端を押さえ込む。 更に後ろの束もしっかりと結んで外れないようにすると、手のないゆっくりにはなかなか外すことの出来ない轡が出来上がった。 「おひぇーひゃんのひゃかー!ひひょいよ!へいふやふぇふぇっふぇひっふぁほに!?」 「ごめん、何言ってるかわかんないわ」 「ふひーっ!ふっふひほひょいへへ!へいふひょほふほ!?」 「だから何言ってるかわかんないって」 「ふーーーーーっ!ふひゅううう・・・・ふひゅ?」 どうやら髪で轡をされると膨らむことが出来ないらしい。 まあ、口が引っ張られてしまって、きちんと閉じることが出来ないから当然といえば当然か。 それでもれいむは何とか膨らもうと必死に頑張っている。 「ふひゅううううう!」 「いや、全然膨らめてないぞ?」 何とか口を閉じようと頑張ってみたり、体勢を変えてみたりと頑張っているがやっぱり上手く行かない。 が、試行錯誤の末にれいむは何とか膨らむ方法を発見し、それを実践した。 「ふひゅううう・・・ひひゃ!?ひひゃい!ひひゃいほ!?」 しかし、それにも落とし穴があった。膨らもうとすると頬に髪の毛が食い込んでかなり痛いらしい。 空気を吐き出し、痛みを紛らわすように跳ね回っているれいむは涙目になっていた。 「まりさ、もうおこったよ!ぷくううううううううううう!」 「「「「「「男かーしゃんをいじめるおねーしゃんなんてきらいだよ!ぷきゅうううううう!」」」」」」 髪轡のせいで膨らむことの出来ないれいむに代わって膨らむまりさとおちび共。 しかし、調子に乗っている私の前でそんなことをするのは自殺行為も同然だった。 「ふふっふっふっふ・・・ま~り~さちゃ~ん・・・」 「ゆっ・・・!おねーさん、なんかこわいよ・・・!」 私の邪な思考を察知したまりさは逃げようと飛び跳ねるが、ここはワンルームマンションの狭いお風呂場。 ゆっくりが人間の私から逃げることなんて出来るはずもなく、いとも簡単につかまってしまった。 「ゆ、ゆっくりやめてね!まりさはやさしくてゆっくりしたおねーさんがすきだよ!」 「まりさ・・・ありのままの私を愛してね!」 まりさは涙目になりながら私を説得しようと試みるが、残念ながら問答無用。 タオルの上で怯えている子れいむ2匹を捕まえると、親まりさの両頬付近の髪に、宙吊りになるように括りつけた。 板の上に戻してやると戸惑う親まりさの動きに合わせて子れいむ達がぷらんぷらんと揺れる。 傍から見ている限りはなかなか楽しそうだが本人達はたまったものじゃないだろう。 「ゆうぅぅぅうう~・・・!おねーさん、とってぇ~!とってよぉ~!?」 「「ゆぅっぅぅううう~、きぼ、きぼぢわるいよおおお!?」」 揃いも揃って涙を流しながら私に助けを求めている。やったのも私なのに。 その横を「そろ~り、そろ~り」と擬音を発しながら残り1匹の子れいむと3匹の子まりさ。 せっかくなのでこの子達とも、いやこの子達でも遊ぶことにした。 とりあえず子まりさ2匹を捕まえ、足に当たる部分を密着させる。 子まりさ達は「ゆゆっ!なんかきもちわるいよ!」だの「やめてね!ゆっくりやめてね!」と叫んでいるがスルースルー。 更にその体勢を維持したまま2匹の長い金髪を頬の左右と後頭部、その中間の計5箇所で結んで固定する。 「よし、完成♪」 「かんせい、じゃないよ~!どほぢでごんなごどするの~!?」 「ほどいてね!ゆっくりちないでほどいてね!?」 四十八手の“こたつ隠れ”を彷彿とさせないこともない格好になった2匹はプルプル震えながらなにやら叫んでいる。 その周りでは残りの子れいむと子まりさが何とか髪を解こうと頑張っているものの、舌と口だけではどうにも出来ない。 ・・・ここまで来たら最後まで駆け抜けよう、そう決心した私はその2匹を掴むと人間で言うところの“シックスナイン”になるようにくっつけた。 「ゆゆっ!まりしゃ、そんなところみないでね!はずかちいよ!?」 「ゆーっ!?ちーちーするところがちかいよ!?」 流石にそんな格好にさせられた2匹は困惑しまくっているが、気にせず続けよう。 子れいむの前髪以外の髪を纏めると、足に当たる部分を経由して子まりさの前髪に結びつける。 更に子まりさにも同じような処置を施した。髪の長さの関係で最後は少し乱暴になったが多分大丈夫だろう。 「ゆゆっ!さかさまできもちわるいよ!?まりさのまむまむくちゃいよ!?」 「ゆーっ!れいむもくちゃいよおおおお!?それにれいむがおもくてうごげないいいいいいいい!!」 「ゆゆっ!れいむおもくないよ!?しつれいなこといわないでね、ぷんぷん!」 「ゆぐーっ!?いだい!いだいよ!うごがないでね!?」 どうやらこういう風にすると一切身動きが取れなくなるらしい。 一応普通に立っている子まりさだったが、髪が足の下敷きになっている上に子れいむの重みで常時前傾姿勢だ。 移動しようとしても髪が邪魔して思うように動けず、子れいむの重みで前髪が引っ張られてしまって実に痛そうだ。 この格好のままでしーしーさせたら偉いことになりそうだと思ったが、流石にそれはしなかった。 何か面白かったので、その格好のまま体を拭いてやり、風呂を上がった後もしばらくその格好のままで放置した。 轡のせいで喋れない親れいむは「ふぉへーふぁん!ふぁはふふぉほふぃへへ!?」と夕飯を作っている訴えるが何を言っているのか判らない。 2匹の子れいむをぶら下げた親まりさは引っ張られた髪が徐々に痛くなってきたらしく交互に一方の子どもを床に付けて痛みを和らげようとしている。 が、その度に両方の子どもから「ぶらぶらはやめてね!ゆっくりできないよ!?」と懇願され、あるいは文句を言われて泣いていた。 “こたつ隠れ”の2匹はその体勢のまま転がることで何とか移動できるようだが、紙を巻き込むので相当痛そうだ。 そして“シックスナイン”の2匹もまた比較的楽な寝転がった格好になっているがこちらは転がることが出来ないらしくやや苦しそうだ。 しかも、一方が喋るたびにもう一方の敏感な場所に刺激が来るらしく、どちらも子どものくせに軽く発情していた。 もっとも、あの格好で交尾することなんて出来ないので半永久的にお預けを喰らった状態になるのだが。 流石にかわいそうだったので30分後には解いてやったが、しばらく口を利いてくれなかった。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ ※しばらく=夕食までの数時間 そういえば髪の毛を使った虐待って剃る、焼く、毟る、引っ張るくらいだなと思ってこんなのを書いてみました 上手く使えば即席のゆっくり拘束具くらいにはなりそうだから案外便利だと思うんですが、どうなんでしょうか? やっぱりいざとなったら引きちぎってでも逃げようとするんでしょうかね?というかゆっくりの力で引きちぎれるのか? byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
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即興 1KB 虐待-普通 ゲス 即興で書かせてもらいました、要望があればすぐ消します。短いです。 「ゆっくりしていってね!」 「はいはい、ゆっくりゆっくり」 歩いていると、ゆっくりに声をかけられる。 「ゆっくりさせてあげたおれいはあまあまでいいのぜ、たくさんよこすのぜ!」 「はあ?」 あぁ面倒だ、ゲスか。今日は運が悪いな。 「あたまのわるいじじいなのぜ、いってることがわからないのぜ?」 「何でそんな事しなくちゃならないんだ?」 「まりささまのおかげでゆっくりできたんだからまりささまにつくすのはあたりまえなんだぜ!」 「俺ってそんなにゆっくりしてる様に見える?」 「ゆゆっ?!ばかなのぜ、じじいがゆっくりしてるんなんておもいあがりなのぜ!」 「なんだ君のゆっくりさせるってのもその程度なんだね、もちろんゆっくり出来てないからお礼も何も上げないよ。」 「はなしてもむだなのぜ!このじじはあたまがわるいのぜ!いたいめにあわせてやるのぜ!!」 あーだめか、やっぱり会話は出来ないか。 なんでこうなるのかな? 俺はゴキブリとゆっくりは苦手なんだよな。 まあ、潰すけど。 「ゆべぶっ!」 回収箱はどこだったかな? 完 即興で書かせてもらいました。 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓つまらないのはお前の糞コメだ -- 2013-12-29 10 59 25 つまらんけど消す必要なんかない、つまらんけど -- 2011-10-22 16 50 33 短いが扱われるテーマはなかなか深かった。 ゆっくりさせてやった対象をゆっくりしてないと評価するまりさ。ゆっくりしてるってなんなんだろう。 -- 2011-01-13 22 23 41 ゲスの話でイライラする⇒つぶされる、 ざまあwww -- 2010-12-12 01 05 01 ゆっくりしてるってどういうことなんだろうな…多分このまりさに聞いてもわからんだろうけど… -- 2010-08-03 17 55 53 作者は楽しんでかいてるんだろうな・・ -- 2010-06-14 01 14 30
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注意書き タイトルこそとある落語ですがその落語との関連はありません。 虐待無し。人間虐め。 作者当てシリーズってやつです、見事正解した名前あり作者さんの中から抽選で一人、このSSの作者とネチョるSSを書いてくれるという話はありません、あしからず。 やあ!僕は虐待おにいさん!使い古された感があるこの挨拶だけど、たまにはいいよね!! そんな自分の元に一人の青年が訪れる、彼とは昔から付き合いがあり、自分もゆっくりを虐待したいと言ってきたので簡単な虐待道具を見繕った事がある。 そんな彼がゆっくりのことで話があると言ってきたのだ、そしてゆっくりは見せないでくれとも言ってきた。 「やめでぇ!!おにいざん!!でいぶばなびもじでないよぼぉぉ!!がえじで!!おうじがえじでぇぇ!!」 「うっさい」 さっきまで潰れると潰れないのぎりぎりの力でトンカチで殴っていたれいむを透明な箱に入れて蹴り飛ばす。 「もうおぞらどびだぐないいいぃぃぃ!!」 そんなことを言いながられいむは隣の部屋へと吸い込まれていった。 「やあ!よく来たね!!ゆっくりしていってね!!」 そんな挨拶をしながら青年を迎え入れる、彼はもともと健康的な顔色をしているというわけではなかったのだが、今日は一層顔色が悪くなっているような気がした。 「すいません…それ、やめてくれませんか?」 「ん?どうした?あんなにゆっくりをいたぶるのが好きだって言ってたのに…」 「そのことを含めて相談に来たんです、とりあえずゆっくりは全部閉まってくれましたか?」 「ああ、さっき全部奥の部屋にしまったよ、とりあえずあがりたまえ、お茶と饅じ…煎餅でも出そう」 青年を居間に通す、ソファに座らせそこで待ってるように言った後、お茶を入れて持ってきた 「それで、何の相談だ?好きな人ができたとか言われても彼女いない歴=年齢な俺には恋愛相談には乗れんぞ?」 「そんなんだったらあなたには聞きません、実はこれを返しに来たんです」 そう言って彼が取りだしたのは自分が少し前に彼に上げた、透明な箱をはじめとするゆっくり虐待道具だった。 「おいおい、それは俺が君にあげたんだ、返してもらわなくても…」 「俺、ゆっくり虐待を止めようと思うんです」 「…なに?」 なんだって?ホワイ?なんで?どして? 「とりあえず、理由を聞かせてもらおうか?」 「はい、じゃあ…」 青年は一口、お茶を飲んでから話し始めた。 「あなたに教えてもらってから、ゆっくりを虐待したとき、俺はとても楽しかった、いろいろな鬱憤をゆっくり相手に発散できた、虐待という麻薬にトリップしていたといってもいいでしょう」 「その例えは俺達がみな麻薬常習犯みたいに聞こえるからやめてくれないか」 いきなり何を言っているんだ、こいつは? 「僕はゆっくりを捕まえて、いろいろな虐待をしてきました。殴る蹴る、箱に閉じ込める、足を焼くなどです」 まあ、当然だろう。その三つは虐待の初歩の初歩といってもいい、虐待が趣味の人間でこの三つをしたことがないというやつはほとんどいない。 「ただ、つい最近、あることに気付いたんです。自分はゆっくりの親子を使った虐待、親の前で子を殺すという虐待をしていなかったんです」 「うん、それで?」 「内容としては簡単なものでした、親の足を焼いてその目の前で子を一匹ずつ殺して行くというものでした、親は泣き叫ぶし、子は僕が口添えしたので親が自分たちを見捨てたと思って親を罵る、 必死な親と俺に殺されようとしているのに親を罵ることしか考えない子ゆっくりがとても滑稽なものに見えて何とも言えない気分になりました」 「無力な饅頭風情の生死を自分が握っている、その間隔がとても心地よいものだったろう?他の生物では味わえない、ゆっくり虐待ならではの特権だな」 「まあ、そうなんでしょうかね」 無力なのに自分たちの生存権と所有権をひたすら主張するだけの汚いまんじゅう、そんな生物に自分たちの無力さを思い知らせ、親子間に誤解を生ませてそのまま一家まとめて皆殺し… ああ、なんていいんだろう。と、俺がトリップしかけたところで青年が話を続けた。 「その虐待がしばらく僕のマイブームになっていました、ただ、先日あるれいむ一家を虐待しようとして…怖くなったんです」 「怖いって、何が?」 れいむ種?まりさ種ならドスになりかけのやつでいきなりスパーク撃たれて髪が焦げたという話は聞いたことがあるが…そんなことを考えていると青年は少しづつ話し始めた。 「さあ!!今日も張り切って虐待するぞ!!」 そんなことを言いながら外に出た僕は虐待お兄さん。 実際はそこまで虐待回数も多くはないからお兄さん見習いってところかな? 今僕がはまっているのはゆっくりの親子を使った虐待だ、まさに人生の春を謳歌しているというゆっくり一家を捕まえ家に持って帰ってから、親の足を焼く。 たいていゆっくりどもは「ばりざだじだにもばるいごとしでなびのびどぼじでぇぇぇえ!?!?」とか言ってくるけどお前みたいなのが道端を歩いているから悪いんだ。 学校でも会社でも虐められる立場だった俺でも今は何とか生活している、そんな俺にすぐ捕まってしまうような饅頭の癖に家庭持ちなんて生意気だし、そんなに非力な存在なら 人間に危害を加える前にさっさと一家心中した方が地球環境のためにもなると思うんだけどね。 「おかーちゃんにひどいことしりゃいでぇ!!」 「おかーちゃんをはにゃちぇ!!」 当然親の悲鳴を聞いた子ゆっくり達は抗議の声を上げてくるがそんなものは無視、弱者の懇願をはなから無視するのってある種の快感だよね。 「お、おがぁざんのごどはいいがらちびじゃんだげでもにげでえぇ…」 残念、子ゆっくりはジャンプしても越えられないような深さの桶に入れてるから土台無理なのよね。 「ゆっぐりでぎないおじざんはじね!じねぇ!!」 あーはいはい、いつか死にますよ、確実にお前らよりは後だけどな。 とりあえず親の足(?)の部分をなでまわしてこんがり焼けていることを確認する。 「どーだーゆっくり、ちゃんと歩けるか?」 とりあえず確認のために地面に置いて煽る。 「あるけなぐじだのはおばえだろおぉぉ!!じね!あやばれぇぇ!!」 生首が体中を震わせながら目を真っ赤にしながら泣きわめくさまはどう見て持ちも気悪い、気持ち悪いのがさらに俺のテンションを上げてくれる。 さて、喚くだけで動けない親を桶がよく見えるようにおいて、子を殺すことにする。 「おじびじゃん!!にげでえぇぇ!!」 「おかあちゃんどこにいりゅの~!?」 桶の中からは親はよく見えない。だが親の悲鳴から俺をゆっくりできない人間と認識したのか必死に逃げようとする。 まったくもって無様だ、こんな狭い桶の中で逃げ切れるわけないのに。 「はなちぇ!!はなちちぇ!!おかあちゃんたちゅけてぇ!!」 とりあえず最初に一匹掴み、親と子両方からよく見える位置までもって行く。 「れいむのおちびじゃんをはなじぇえええ!!」 「おねーちゃんになりちゅるのー!!」 「いもーちょをはなちぇ!!そしちぇあやまりぇえ!!」 「はい一匹目ドーン!」 「ゆぎゃ…!!」 俺の手の中で一匹目の赤ちゃんがはじけた。一瞬の静寂の後、親と子が同時に叫ぶ。 「でいぶのあがちゃんがあああああああ!!」 「いやじゃああ!!じりたちゅない!じにたちゅにゃいよ!!」 「どおじでごろじだの!でいぶだじばにもじでないのにいぃぃ!?」 「アッハハハハ!!馬鹿見てぇ、お前ら足焼かれて閉じ込められて俺に家族をつかまれてたのにまさか殺されないだろうとは思ってたの?馬鹿見てぇ!!」 そこらへんの虫だって人間に捕まれたら全力で逃げだそうって言うのに? 「ほら、泣きわめくのはそこまでにしとけよ、まだまだ殺して行くんだからそんなにないたら水分持たないぞ?」 ほれ二匹目。 「ゆべしっ…」 「ああああああああ!あがじゃんんん!!」 三匹目。 「おかーちゃんたちゅげ…」 「れーみゅのいもーちょがああぁ!!」 「おかーちゃんたちゅけちぇえ!!」 「ちにちゃくにゃいよぉぉ!!」 「れーむたちにゃにもしてにゃいのにどおちてこんなことするのおぉぉ!?」 「そりゃお前たちゆっくりが生きるにも値しない屑生物だから俺みたいな屑に殺されるぐらいしか存在価値がないんだよ、あとお母さんは助けに来ない、なぜなら君たちのことなんかどうでもいいから」 「うしょだああ!!おみゃえがおきゃあしゃんににゃにかしたんだあ!!」 む、それに気づくとはこいつら、結構利口な方なのか?まあいいや、次からは子と親を隔離してから足を焼こう。 「まあ、そうだね、でそれに気付いてどうなるって言うんだい?あ、そ~れ!!」 「おきゃあ…ゆぎゃあ!!」 眼窩から眼球と餡子が噴き出し絶命っと、次で最後の一匹だ。 「やべろおおぉぉぉ!ぞのごがらでおはなぜぇぇぇ!!」 「いやだ~!おかあしゃんたちゅけて~!!」 だから親は助けにこれないんだって、というかゆっくりに限った話でもなく戦争映画とかでは何で死ぬ前に母親のことを呼ぶんだろうね?戦場に親がきて助けてくれるわけでもないし、 映画は好きだし戦争映画も好きだけど人が死ぬ前にモルヒネを撃たれながら「ママ、ママ…」って呟くやつは大っきらいだ、そんなこと言ってもままはたちゅけてくれまちぇーんとか言いたくなるよね。 少し横にそれた。ごめん。 で、最後の一匹を手にしその手に力を込めたとき… 「やべろ!やべろ!やべろおぉぉ!!!」 べりっ!! あれ?べり…? 音がした方向を振り向いたとき目に映ったのは、焦げた足を突き破り、そこから餡子を漏らしながらも自分に向かって襲いかかってくる親ゆっくりのかをがあった。 ついさっきまで滑稽なものだとしか思っていなかったそれが、その時だけおにや悪魔の類に思えた。 「っ…いってえ!?」 とっさに顔をかばおうとして出した左腕を噛まれる、ゆっくりに噛みつかれたことなんて初めてだったけど、こいつらってこんなに噛む力があるのか!? →手につかんでいた子ゆっくりを一瞬で握りつぶし、まだ左腕に噛みついてる親ゆっくりを左手でぶんなぐる、親ゆっくりは絶命したが、自分の腕にはかなり大きいゆっくりの歯形が残っていた。 そこまで話し終えた後、青年はお茶を一杯飲んだ。 「それで君は、ゆっくりという存在が怖くなったと、ゆっくりを見るたびに最後の親れいむの顔を思い出してしまうと」 「はい、その通りです。あの顔を見た後、ゆっくりという生物が怖くなったんです、そして自分は昔いじめられた腹いせにその虐めてきた相手と同じこと、 もっとひどいことをしてたんじゃないだろうかって…だから自分はこれ以上ゆっくりを虐めることができないんです。だからこれを返そうと…」 「まあ、待て」 青年の言葉をさえぎり、袋から一つの饅頭を取り出す。 「この普通の饅頭を潰してみるんだ」 「え…?でももったいなくないですか?」 「いいから、やれ」 「じゃあ…そぉい!!」 テーブルの上に置いてあった饅頭は一瞬で周りに餡子をまき散らしながら潰れた。 「それで、いまの行為を酷いことだと感じたか?自分をいじめた相手と同じことをこの饅頭にしたと思ったか?」 「え…?いいえ、だってこれはただの饅頭でしょ?」 「そう、これはただの饅頭だ、ゆっくりもただの饅頭なんだ」 それを聞いた瞬間、青年の顔が明るくなる。 「そうか、ただの饅頭は虐待してもいいんだ!!」 「少し違うけどそういうことさ」 そう言って袋からもう一つの饅頭を取り出し、そこに般若の顔をしたゆっくりれいむの顔をペンで書く。 「これを見てみろ、この顔が怖いか?自分の行為が幸せな動物を殺してしまうんだと思うか?」 「いいえ、だってただの饅頭ですもんね!!」 「そう、ただの饅頭だ」 そう言って言葉を続ける。 「ゆっくり虐待はアブノーマルな趣味だ、これを趣味に持つことが公に知られて職を失った人だっているという。確かに生物を虐めるのが大好きだという人間がいれば社会では認知されにくいだろう… だが、ゆっくりは饅頭なんだ、生物じゃない。ただの饅頭親子、団子大家族をたたいたり焼いたり潰したりしても本来は咎められることではないし、気に病むことではないんだ。 まあ、アブノーマルな趣味といってもいろんな人がいる、ゆっくり虐待にも俺以外の考え方を持っている人もい多いだろう、だから俺はこれ以上君には何も言わないよ」 「わかりました、今日はありがとうございます、話を聞いてもらえて少し楽になりました」 「そうか、それでこの透明な箱はどうする?いらないなら私が引き取るが…」 青年が返すといって持ってきた箱を指さすと、青年は笑顔で答えた。 「やっぱり持ち帰ります、僕にはまだこれが必要みたいです」 あとがき 制裁以外の理由で虐待する人間を書こうとするとどうしても人間の屑みたいなやつになります 作者当てシリーズ このSSに感想を付ける
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きょうもれいむはまりさとゆっくりあそんだよ まりさはきょうもかっこよかったよ れいむはまりさがだいすきだよ もうちょっとおおきくなったらすっきりしようねってやくそくしたよ まりさはすこしてれていたけど、れいむはとってもうれしかったよ いっぱいあそんだあとはおねーさんがつくってくれたおいしいごはんをたべたよ それからおかーさんやいもうとたちとすりすりしながらねむったよ きょうはまりさとすりすりしたよ すごくやわらかいほっぺできもちよかったよ それからふぁーすとちゅっちゅをしたよ まりさがうえをみてっていうからうえをみたらいきなりちゅーされちゃった すっきりはまだはやいからしなかったけどそのぶんいっぱいすりすりしたよ はやくおおきくなっていっぱいすっきりしてかわいいあかちゃんをうみたいな おねーさんのばんごはんはきょうもおいしかったよ きょうもみんなでいっしょにねたよ ついにまりさとすっきりしたよ はじめてだからむずかしかったけどとってもすっきりできたよ おかおがまっかになっていたまりさはとってもかわいかったよ まりさだーいすきだよ それからまたにかいもすっきりしたよ そしたらみっつもつたさんがはえてきたよ そしたらかわいいあかちゃんがいっぱいできたよ ゆっくりいそいでうまれてね ついにあかちゃんがうまれたよ みんなとってもかわいいゆっくりしたあかちゃんだったよ まりさもとってもよろこんでくれたよ みんなでゆっくりしていってねっていったよ おかーさんにみせたらとってもゆっくりしたこだねってほめてくれたよ おねーさんもかわいいこだねってほめてくれたよ あかちゃんもまりさもおかーさんもおねーさんもみんなだいすきだよ これからもみんなでゆっくりしようね さく:かわいいれいむ 「ねーねー、おねーさん!」 「んあ?」 「れいむね!きょうえすえすをかいたんだよ!」 「PCで?」 「そーだよ!えんぴつさんできーぼーどさんをがんばってたたいたんだよ」 「あんた、ローマ字わかったの?」 「おともだちのぱちゅりーがゆっくりおしえてくえたよ!」 「ふぅん、そりゃ良かったね」 「でね、れいむえすえすをとーこーしたんだよ!」 「ふぅん・・・どこに?」 「れいむさんたちをいじめるわるいおにーさんのいっぱいいるところだよ!」 「・・・そうか。ちょっと待て、今見てみるから」 「れいむのえすえすをみたらきっとみんなゆっくりできるよ!」 「・・・れいむ、これ見てみ?」 【ゆっくり虐待スレ398】 1 :名無したんはエロカワイイ:2008/10/18(土) 19 19 08 ID Yukkurs ここはゆっくり達をゆっくりさせない虐め総合スレッドです ほっぺたを突く微笑ましいものから、ミキサーで虐殺するものまで 幅広い虐めをゆっくりとお楽しみ下さい ここはゆっくり専用のスレです。元ネタキャラに対する虐めはお帰り下さい 長くなりそうな作品はtxtにしてアップローダーへ 読みたい物がある時はゆっくり自分で書こうね! ここでのネタをよそに持ち出さないようにね! 自分の考えたルールや設定を周りに押し付けるのは止めようね! 趣味嗜好の違いはあれど、ゆっくり虐めを愛する仲間同士ゆっくりしようね! 次スレは 950を踏んだ人、無理なら指定 新アップローダー(汎用・パスは基本) ttp //www4.uploader.jp/home/gy/ ttp //www.uploader.jp/home/yga/ 旧アップローダー(SS用・専用ロダではないので注意) ttp //thewaterducts.sakura.ne.jp/ 虐待SSリーダー(自動改行・携帯端末) ttp //yukkuri.0web.cjb.net/ gifアニメや画像用 ttp //uproda.2ch-library.com/ 大型のファイル・漫画用(pass必須) ttp //touch.moe.hm/up_ssize/ まとめwiki http //www26.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/ 過去ログ倉庫 ttp //wool.buzama.com/ 関連スレ・関連リンクは 2 虐め職人用の各種ツールは 3 209 :名無したんはエロカワイイ:2008/10/19(日) 16 39 47 ID Yukkuria fuku8044 何だよこのクソ作品 210 :名無したんはエロカワイイ:2008/10/19(日) 16 39 47 ID Yukkuri 209 うわぁ・・・これはきめぇ 211 :名無したんはエロカワイイ:2008/10/19(日) 16 39 47 ID Yukkuru 209 あまりの鬱陶しさに俺の寿命がストレスでマッハなんだが 212 :名無したんはエロカワイイ:2008/10/19(日) 16 39 47 ID Yukkure 209 ひゃあ我慢できねぇ!虐待だぁぁあああ!! 213 :名無したんはエロカワイイ:2008/10/19(日) 16 39 47 ID Yukkuro 209 ついでにそのおねーさんってのもレイプしたくなってきたわ 214 :名無したんはエロカワイイ:2008/10/19(日) 16 39 47 ID Yukkurm 213 やめとけ。スレ違いだし、どうせピザだろうよ 215 :名無したんはエロカワイイ:2008/10/19(日) 16 39 47 ID Yukkurn _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりつられてってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 「ゆゆっ!?かんじさんよめないよ!」 「お前の作品は最低最悪のくずでみんなの迷惑でゆっくり出来ないっていってるよ」 「どほぢでぞんなごどいうのおおおおおおお!!?」 「お前が悪い」 このSSに感想を付ける